令和6年7月23日(火)、うだるような猛暑の中、職員研修で、麻布大学の敷地の中にある「いのちの博物館」へ行ってきた。
そこは動物園等で亡くなり、原因を追究するためにここに運ばれてきた動物たちの骨が解剖後に展示されているところである。日頃見ることができない像やキリン、オオカミ等の実物の骨が実際の形に組み合わされて展示してあった。
なかなか見ることができないし、写真オッケーで、たくさん撮ってきたので、ここに載せたいと思う。
最初に館内に入って目に付くのは、オオカミの標本である。
アリクイの標本もあった。アリクイは歯が退化してしまってないそうだ。
ヤギの4つの胃袋である。
馬の歯である。草食なので、とがってなく、すりつぶすのに適している。後ろから前に歯が生えるのだそうである。
牛の胃袋の中から出てきた大きな結石(直径10センチ以上はあった)、毛づくろいをするので毛の塊、それに釘。牛は草以外にもいろいろなものを食べている。
体長7メートルくらいあるアナコンダの標本。子ヤギくらいは食べてしまうそうだ。
牛の標本。
像の標本。
サイの角。人間では髪の毛や爪にあたるそうだ。
キリンの標本やバンドウイルカの標本。足の名残があった。
ウミガメの標本があった。亀の甲羅は骨だったのが分かった。
上野動物園の園長だった増井光子さんはこの麻布大学出身だったとは。スケッチが見事だった。
フクロウもいた。
実際に骨を手で触っていいブースがあった。像の頭部や歯、キリンの前足二の腕部分、鹿の頭部や角、ドジョウの標本も。
キリンの目線になってみられる場所があった。
最後に、ここでもらったクイズを載せておく。
この歳になっても知らなかったことを知ることができるのは楽しいものである。
ただ「いのちの博物館」とうたってはいるが、骨に対する興味が終始先行して、命の部分が伝わってこなかった気がする。
でも、とっても楽しかった。近くにこんないい施設があるのだから、近隣の子どもたちには是非とも体験させたい。
そこは動物園等で亡くなり、原因を追究するためにここに運ばれてきた動物たちの骨が解剖後に展示されているところである。日頃見ることができない像やキリン、オオカミ等の実物の骨が実際の形に組み合わされて展示してあった。
なかなか見ることができないし、写真オッケーで、たくさん撮ってきたので、ここに載せたいと思う。
最初に館内に入って目に付くのは、オオカミの標本である。
アリクイの標本もあった。アリクイは歯が退化してしまってないそうだ。
ヤギの4つの胃袋である。
馬の歯である。草食なので、とがってなく、すりつぶすのに適している。後ろから前に歯が生えるのだそうである。
牛の胃袋の中から出てきた大きな結石(直径10センチ以上はあった)、毛づくろいをするので毛の塊、それに釘。牛は草以外にもいろいろなものを食べている。
体長7メートルくらいあるアナコンダの標本。子ヤギくらいは食べてしまうそうだ。
牛の標本。
像の標本。
サイの角。人間では髪の毛や爪にあたるそうだ。
キリンの標本やバンドウイルカの標本。足の名残があった。
ウミガメの標本があった。亀の甲羅は骨だったのが分かった。
上野動物園の園長だった増井光子さんはこの麻布大学出身だったとは。スケッチが見事だった。
フクロウもいた。
実際に骨を手で触っていいブースがあった。像の頭部や歯、キリンの前足二の腕部分、鹿の頭部や角、ドジョウの標本も。
キリンの目線になってみられる場所があった。
最後に、ここでもらったクイズを載せておく。
この歳になっても知らなかったことを知ることができるのは楽しいものである。
ただ「いのちの博物館」とうたってはいるが、骨に対する興味が終始先行して、命の部分が伝わってこなかった気がする。
でも、とっても楽しかった。近くにこんないい施設があるのだから、近隣の子どもたちには是非とも体験させたい。