歌会

2014年01月06日 | 日記
今日は、仕事始め。朝の研究会から始まる。学期中はこれで仕舞にして、春休みに一回やることにして、日程を合わせた。
お昼は、二週間以上行っていないMへ駆け込む。ここは本当に中毒症状がある。そして、英語へ。段々とウンザリしてきた。しかし、あと僅かと思えば、少しは気が楽である。

四限の軍事演習は私の担当。適当に押さえて切り抜ける。


さて、夕刻からの研究会は、歌会である。静、動、雪の三題であった。愚詠は、

   静
静かなる光のたてるあけぼのにしのびてせまる春風の音
   動
ながれゆく光と蔭に煉瓦荘動かぬものは君の心さ
   雪
空たかく六つに舞ひちる白き花わが手にみれば消ゆる幻

の三首。つくづく新古今的な詠みぶりであると思う。動の本説は太田裕美である。主に三番より。
静と雪はそれなりによくできたと思ったが、点は入らなかった。
そして、吞みに行った。今日は寒かったので熱いのを。
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