つゆにもがもな

サークルの夏合宿のしおりが手元に来る。
仇敵・Ｇ部会の予告が載っていなかったので、文句を言ったら、どうやらＧ部会は上が一人も来ないらしく、活動が成り立たないらしい。この際、潰してしまえばよいものを。しかし、下が多いので(上を全部足しても下に及ばない)そうもいかない。
私としては、Ｇ部会の誤った文学観で、きちんとした読み方ができなくなってしまっては元も子もないと思っている。やはり、Ｇ部会は存在価値が怪しい(とんだ左翼団体だからな・・・)。
で、Ｇ部会の下は我がＣ部会を含め他部会で世話をすると、副幹事長殿から御達しがあった。全く、奴らはうちに来ても手も足も出んぞ、たぶん。
やっと、原稿の一次稿ができる。大変だった。誰かに、校正を頼まなくては。Ｉさんか副幹事長殿かＮ氏あたりかな。

いいもの

昨日は、池袋の古本市に行ってきた。明治期の古い本から、最近の文庫まで品ぞろえはＴ駅前で毎月やっているのとは大違いだ。
探していた旧全集の『源氏物語』の揃えで割ときれいなのが売っていたので、即購入。なぜ、旧か。新には悪評が目立つ。Ｓ先生は、「新」の注はＩ先生の妄想が入っているというし、Ｊ教授は「新」ではＡ先生が本文をいじりすぎていると言うので、やはり、少々くるってきているのだろう。やはり、新旧で揃えるのがベストらしい。
まぁ、何はともあれ、こういう発見があるから、古本市は行く価値がある。
今日も朝からテレ玉で『必殺仕事人』を観る。夏休みはほぼ毎日観られるから、幸せである。