蜻蛉日記

2010年04月29日 | 音楽と読書の日記
記念すべき最初の書評を何にしようかと、思い悩み、この日記を書くにあたり、大いに影響のある『蜻蛉日記』に決めた。
たくさんある『蜻蛉日記』の本の中で特に薦めたい新日本古典文学大系(岩波書店)を紹介する。
注釈者は現国文研館長今西祐一郎先生。本書は先生の本文研究の成果が反映されており、従来の解釈を覆す部分が多いのも確かだが、私の見たところでは、おおむね逸脱のないものである。ただ、注釈面では当該作品の伝本状況の影響等で、現在も割れているから、一概に鵜呑みにすることはできないことを付記しておく。
だが、本書が当該作において優れた注釈であることは言うに及ばないと思われる。
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2010年04月29日 | バイト記
「お客様はお客様。どんなことがあっても耐えなさい」と研修で言われたが、実際問題耐えがたい。このような勤務先を伏せた場であるから、不満を噴出してもよかろうかと思ったのである。であるから、ここに書き記してみるのである。
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