日々の事など

時には、旅人

パプーシャの黒い瞳 (原題は、PAPUSZA)

2015-04-08 | 日記
 昨日雨の中、映画に行きました。タイトルは、「パプーシャの黒い瞳」です。私は、ジプシーとかロマに興味があります。モノクロの美しい映画でした。

 さて、これを今日のルーマニア講座のために作文しなければなりません。こんな短文に四苦八苦しています。ルーマニア一人旅はまだまだ彼方にあるようです。

 もう一度、さて、言葉に敏感で文字に興味を持った少女が詩と知らずに美しい言葉を紡ぎ始めます。戦後、ポーランドのジプシーも定住を求められて行きます。ジプシーは森から森へ旅をします。ギターを弾き、ハープを弾きながら、、、モノクロの画面の美しさ。春の若い葉の色まで感じました。ぱぷーシャが一本の木のそばのベンチに腰掛けタバコを吸うシーンが何度か出てきました。(いつか、壁紙にリンゴの木でも描こうと思ってしまいました。)

花びら 舞いました

2015-04-03 | 日記
 朝おきたら、窓の外に桜の花びらが飛ぶように舞い上がってました。孫が2歳ころ、桜の花びらが舞うのを初めて見て、「ことりよ、ことり。」と言いました。ピンクの小さな小鳥のように感じたのでしょう。

 春の嵐でした。友達と約束してたので、花も嵐も踏み越えて、映画にいきました。「妻への家路」という中国映画です。文革で囚われた夫がやっと帰れた時、その妻は彼女の夫を認識できなくなっていました。二人の主役がなかなかいいのです。コン.リーとチェン.ダオミン。今の中国の若い人たちは文革の時代をどう感じてるのでしょうか?

春の憂鬱

2015-04-02 | 日記
 桜が咲いて、もの皆、芽吹き、やれやれ、春になりました。桜の淡いピンク色の下で、私はなんだか夢の中でだるいような感覚になってしまいます。春の憂鬱というやつかもしれません。このシーズン、人が自死したりするのもなんだか、妙に納得してしまいます。

 これではいけないと、映画を観に行きました。「ディオールと私」という映画でした。デザイナーを支えるお針子というか、制作する人たちがすごいのだとわかりました。それに、どこかの金持ちの顧客がそれを支えているらしいです。全く、私には関係ない世界でした。しかし、ショーまでの制作風景がなかなか面白かったです。

 夕方、ルーマニア語講座に行きました。でも、まだまだ一人旅は無理かな?片言ルーマニア語では行けません。しかしという接続詞も、状況によって使い分けするらしい。それも、4個。その練習を昨日はしましたが、さて、今日はすっかり忘れてしまいました。

 桜の並木でも描こうかと思いながら、エンジンがかかりません。という訳で、スッケチなしのブログです。