日々の事など

時には、旅人

映画のことなど

2013-08-31 | 日記
このところ、よく映画館通いをしてます。昔、「木靴に樹」という映画をみました。いまも心の中に残っている映画の一つです。その同じ監督エルマンノ・オルミが制作したというので「楽園からの旅人」を、岩波ホールで観ました。哲学的というべきか、暗示的といったらいいのか、難しい映画でした。「木靴の樹」の小作の農民の生活と自然を淡々と描いた監督の作品とは異なっていました。30年以上の歳月が流れているのです。当たり前ですね。「木靴の樹」2回観ました。一回目を観た後、無声映画のように感じました。 しんとした静けさのようなものを感じたからかもしれません。その静けさの感じは、今回の映画にも流れていました。 

そして、ピアノを習うことにしました。体験レッスンもしました。ハノンと易しいシューマンの曲をやることになりました。ハノンの練習を少しづつ、朝、昼、晩、やります。指の体操みたいで、かつ単純作業で楽しいのです。