ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

150813 月遅れ盂蘭盆会、墓参。午後、筑前みなみの里、ひまわり撮影!

2015年08月13日 | 趣味と交遊

盆休みの大移動が始まっている。一般的には7月13~15日だが関西以西では8月13~15日が盂蘭盆会、迎え火を焚いて精霊をむかえる。その前に墓参、墓参り。わが家では定例行事。朝方の雨も10時ごろにはあがって霊園に向かう。

墓まわりを清掃、墓石に水をながしふき取りきれいにして水とお酒。花をいけて、線香の束に火をつけ香を献ず。女房かたでは般若心経、わが方は南無阿弥陀仏をとなえ墓参。

すっきりした気分で帰宅。軽く昼食を済ませ筑前みなみの里まででかける。新聞に3万本のひまわりが満開とあったので撮りにいく。

ひまわり畑に赤い日傘や帽子はない。晴れてきた空をいれる

魚眼レンズをとりだし大広角で撮る

ローアングルから空を強調して

さらに姿勢を低くして

15時帰宅。高校野球。九州国際大付属と大阪偕星、打撃戦を制して九国大付属が10対9で逆転サヨナラ、おもしろかったね。九国の4番打者すごいね、2打席連続本塁打。早実1年の清宮にばか騒ぎしている連中、ばかじゃなかろうか!

19時半暗くなって、玄関で迎え火をたいて先祖の霊をお迎えする。お隣さんでは恒例のバーベキューを庭先でやっていた。世の中いろいろである。

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150812 ひぐらし鳴く立秋、朝晩こころなしか涼感。写真展の作品決める!

2015年08月12日 | 趣味と交遊

立秋の次候(八月12日~16日頃)、ひぐらし鳴く頃である。カナカナカナ!この声というか音をきくと晩夏のはかなさというか、はかない夏の夢のような一種さびしさを感じさせる。羽が透明で薄緑っぽい感じがひぐらしのようだったが庭の樹にとまっていた。 

       ひぐらしの 声かさなりて 涼気くる

ひぐらし、灯籠流し、長崎の精霊流し、めごちのてんぷら、ほおずき、諏訪湖祭り湖上花火大会、京都五山の送り火などが季節のキーワード。諏訪湖の花火は湖上に映るのが素晴らしいらしい。今年は5月にハウステンボスでなまを見たきりだ。

キタムラに依頼していた全紙クリスタルの写真ができた。1枚3250円。専門のフォトスタジオに依頼して色の調整をしてもらうと7500円する。うちうちの趣味の会だからそこまでお金をかけるつもりはない。

1枚は玄海町浜野浦の棚田夕景。4月末、棚田に水がはられた頃の夕日がしずむ時間帯の景観。定番のショットスポット。カメラマンが群がっていない一段さがった場所をさがして撮影。棚田の水が鏡のように光る。

2枚目はこれ。雨があがったあとのツツジの植え込みにクモの巣を発見。それに水滴がびっしりついていた。中をのぞきこむと小さなハンター(蜘蛛)がいた。水滴がかつて見たミクロの決死圏という映画。体内のリンパ球の間をミクロの探検船がすすむ映画をおもいだす。

 

まあ自己満足レベルの作品ではある。地元の生涯学習センターで下旬に開催。

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150811 日本人は恐ろしい人種だと米政府は思っていたに違いない!!

2015年08月11日 | 辛口ひとりごと

 酷暑の中での広島、長崎の平和祈念式典が終わり、終戦特集や阿部総理の70年談話などTVは戦争関連ばかり。20世紀は戦争の世紀。明治維新後は新政府は富国強兵に突っ走り、20世紀初め、なんと大国ロシヤを日露戦争で打ち破った。この勝利が日本軍に変な自信をつけさせてしまった。しかし中身は紙一重。特に203高地の激戦は日本の狂気をほうふつとさせる戦いだったに違いない。米英人からみて、ロシア人からみて、乃木将軍はバカかと思ったに違いない。撃たれても殺されても同じ戦法でくりかえし繰り返し、銃剣をかかげてせめてくる。結果をみて反省検証して作戦を練り直そうとしない。いったん決めた作戦は変更せず執拗に繰り返す。ストーンヘッド、石頭の上層部をもつことの恐ろしさ。

(大腸内視鏡検査でたべそこなった黒い宝石、ピオーネ、種もなく最高でした)

原爆は必要悪と考えアメリカは広島、長崎とつづけて日本人20万人を殺戮した。原爆を投下しなかったら日本人は1億総玉砕するかもしれない。当然米兵士も100万の死者を出すかもしれない。ということで米国民を納得させて原爆投下に踏み切った。日本人が恐ろしかったに違いない。天皇陛下の英断で日本は救われた。あれから70年、日本は戦争をせず繁栄と平和を享受した、放射能の後遺症で苦しむ人たちのことを忘れて・・・・。

日本はそのアメリカとともに戦争に加担できる法案を成立させようとしている。狂気をうむ戦争はどんな理屈を並べても絶対すべきではない!! 秘密保護法、日本人の関知せざるところで国は動かされている!!誰に??

 

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150809 暦では立秋だが涼風至らず。熱暑の博多シティ、出版個別相談会におもむく!

2015年08月09日 | 趣味と交遊

朝、庭の木の枝先に蝉の抜け殻、その下に脱皮したとおぼしき蝉がじっとしていた。

24節季では立秋、涼風至るの時候で秋隣(あきどなり)という夏の季語がある。猛暑と言っても秋の気配がぼちぼちでてくるということだが現実はそんな気配hない。朝から30度ちかいのではないか。先日、西日本新聞でB社が主催する出版個別相談会の広告がでていて情報収集のため申し込んでおいた。久しぶりの博多シティにでかけた。JR二日市横の駐車場(屋根がある)に車をとめ快速で博多へ。駅ホームは地面が熱反射、暑い。

博多駅中央改札口前。暑さにめげず人々が往来する

みな、がんばって仕事をしている。

人口涼風も効いているのか?まあ気持ちだけでも涼感サービスってとこだ

相談会会場はシティビルの10F。家族連れがいっぱい。屋上でなにか子供向けのイベントでもあるのか。親も大変だね。

11時から相談会。申込者が予定の倍あったとか。先客の中年女性はフランスでの3年間滞在日記をエッセイにして出したいとか。企画部所属の女性から名刺をもらい個別相談スタート。現役時代の経営相談会を思い出す。テーブルにB社が自費出版を応援して増刷をくりかえしているヒット作が並べられている。「毎日レタス」とか「B型自分の説明書」とか100万部を超えているらしい。血液型の本など過去いっぱいあったと思うがタイトルや中身、読者層の広さ、ターゲットなどピタッとくるとうれるのかもね。

 私の原稿をみせる。日本一周、53日間走行9000KM軽キャンピングカー一人旅の軌跡。いうならば軽キャン日本一周車旅の実践ガイド本。ターゲットはリタイア族。A4で190頁になっており、写真がかぞえてみると280枚もある。文章の間の小さな写真だが数えてみるとおおいね。B社は自費出版応援では実績があるとか。全国の主要700だったか書店に自社コーナーをもっているらしくここに3~4週間陳列するとか。A4のひとまわり小さいサイズで初刷り1000部でページあたり1万円。200ページなら200万円くらいが自費出版の費用らしい。写真がふえれば即コストアップ。納期は7か月先とか。いやはや大変なもんだね。こんな大金をかけて出版するつもりもないので原稿を預けて、見積もりをいただくのはご辞退申し上げた。まったくの荒原稿だからもっとスリムに絞り込みが必要だね。1時間の個別相談で上の文庫本までお土産にいただき恐縮、担当いただいたアイさん、ありがとうございました。

10階の天空広場で食事をして帰宅。そとはまさに猛暑。ドライカレーの夕食をすませ食器洗いを手伝っていると窓に我が家の守護神、ヤモリさんがいらっしゃた。これからもお守りよろしく。

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150806 猛暑日。広島市長の平和宣言、高校野球100年目の節目での選手宣誓に感じいる!

2015年08月06日 | アフターセブンティ

 今日も朝から猛暑。8時から広島での平和祈念式典。70年前の今日、人類ではじめてアメリカが核爆弾を広島に投下、軍相手ではなく一般市民14万人を殺戮、三日後の9日に長崎で6万人を殺戮した。そして15日に天皇の玉音放送、日本は瓦礫と化して米英を相手にした太平洋戦争は終結、無条件降伏をした。アメリカは戦争を終わらせるために原爆を落としたという。必要悪だという。

原爆は絶対悪だと断言しながらも切々と発信された広島、松井市長の平和宣言。人類愛と寛容の精神で核兵器絶滅に努力したいと・・・・。敗戦後、米ソによって日本分断されることなく、朝鮮戦争特需で重工業も復活、防衛はアメリカに依存して経済一筋に日本は復興にまい進。鬼畜米英が何とアメリカの最大最強の同盟国として戦後70年やってきた。中国韓国がいまだに南京大虐殺や慰安婦問題を政治課題として日本に迫る。それに反して日本はなんと寛容と人類愛の精神にあふれていることか。20万人も殺された原爆投下国アメリカに対し恨みつらみの声は表面化しない。どだい戦争なんてものは人間を狂気に追い込むものだ。誰がどうだといえるようなものではない。だから戦争はやってはいけないということになる。ところが安倍政権は日本と日本人を守るためと称して戦争ができる国にしようとしている、のではないのか。国民はまだ納得していない

 猛暑の中、王貞治氏の始球式で10時半第97回高校野球が開幕。開会式で第一回大会の優勝校、京都二中の流れをくむ鳥羽高校の梅谷主将の感銘深い選手宣誓があった。1915年の第一回から100回目の記念すべき大会、その間、広島の原爆投下、敗戦、さらには東日本大震災など苦難をのりこえ、節目の年に甲子園で野球ができることを誇りにおもい、次の100年を担うものとして甲子園で躍動することを誓いますと力強く宣誓、式後のインタビューでも実に堂々としっかりした歴史認識をしていたのには感心した。おかしな人間もふえたが、立派な若者もいる。この大会が感動のもと終わるよう祈りたいね

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150805 ランタナ&クロアゲハ。たかが大腸内視鏡検査、されど・・・・!

2015年08月05日 | アフターセブンティ

 昨夜9時の下剤。1時、3時、6時、7時トイレ。8時半に福大筑紫病院に妻の車で。40分受付開始だがすでに2Fのフロアは患者と付き添いでいっぱい。おどろいたね。コンセルジェのような女性スタッフが2~3名、てきぱき案内してくれる。2番の再診コーナーにいき、診察券を差し込むとカルテと行き先(1Fの内視鏡室)を明示したペーパーがでてくる。システム化レベルがすごいね。

 リストバンドにカタカナでフルネームをかいて左腕にまく。検査台に横になって間違った検査をされたり手術されたら大変ンだ。10名ほどの受診者を前に看護婦さんの説明。フロアを案内。10時までの1時間をつかって、腸管洗浄液1Lを飲むようにいわれる。スポーツドリンクのような味。250CCコップを15分で一杯ずつ。その後水かお茶を500CC飲む。便意を催したらトイレに行き、便の形状と色を観察、それを部屋にもどって、時間も記入。5回目の排泄時に看護婦を呼んでチェックしてもらう。うすい黄色の液状になればOK。最低6回以上排出して午後検査とあいなる。1時半名前を呼ばれる。

検査室。緊張する。病気がちの人は結構慣れていて平気らしいが久しぶりの病院でしかも精密検査と言われるとそうはいかない。たかが内視鏡検査、されど内視鏡検査である。検査用に着替える。肛門部分がでるように穴があいたパンツをはき、頭からかぶる検査着をきる。看護婦が最初から麻酔しますか、それとも苦しくなった時からしますかと聞かれる。麻酔をやった人は寝ている間に終わるからやったほうがいいという人が多い。しかし麻酔にはリスクがあるのも事実。患者が検査をうけながらいろいろ反応するから検査者も慎重になる。これが全く寝たままで無反応だと検査事故がおこりやすいのではないかということも言える。結局麻酔なしでやることにする。腸の動きをとめる筋肉注射。痛い。

若い女性医師と助手の男性と二人で検査スタート。内視鏡自体がどんな形状か確認できなかったがスーッとはいっていく。1時50分スタート。モニターで自分の直腸や大腸をみる。粘膜だね、テカテカ光っている。10分過ぎた。しかし5分の1もはいっていない。s字結腸あたりで圧迫痛を感じた。20分経過。教官らしき人が入ってきて女性医師を指導、交替して難所を担当、一番奥の盲腸あたりまで到達。何回かこちらの姿勢をかえさせらえて、水や空気をいれながらの検査、2~3回苦痛を感じた。結局麻酔はせず奥まで到達。女医に交替して、異常をチェックしながらファイバーを後退させてゆく。わりにきれいな大腸だ。麻酔をしなかったお蔭で70年間頑張ってきてくれたわが大腸殿にお眼にかかれた。どうやら便潜血反応がでたのは内痔核の出血があったのではないかよいう診断。大腸内には出血をきたす病変はなかった。終了2時半。約40分、少々きついときもあったが無事終了。

別室で若くて美人の女医から8枚の写真をみせてもらいながら説明をうける。きれいに写真がとれるものだ。ばっちり写っている。ブログにのっけてもよかったがあまりに生々しいので控えさせていただく。2~3年に1回は大腸の大掃除をかねて検査をしてくださいといわれる。ありがとうございました。志をもって一歩一歩歩んで立派な女医になってください。検査料金は3760円でした。外は35度の猛暑、暑い!!

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150804 黒い真珠、三次ピオーネお預け、今日は大腸内視鏡検査前日の検査食!

2015年08月04日 | アフターセブンティ

日曜日の夜は娘婿が壱岐沖で船酔いと闘いながらとってきてくれた新鮮なイカの刺身をいただく。もちもちした食感で大変美味で焼酎ロックもうまかった。

 

そして昨日、長男の奥さんの実家から黒い真珠と銘打たれた巨峰、三次ピオーネを贈っていただいた。ありがたきかなである。三次は中国山地の山ふところにいだかれた山紫水明の土地とか。 

            黒きまで 紫深き 葡萄かな 子規

 ばってん、今日は検査食の日。せっかくの美味もしばしお預けである。おりしも2013年のがん死亡者の比率が男性で胃がんをぬいて大腸がんがトップになったとか。3位が前立腺がん、4位が肺がんらしい。まあチャンスとこころえて大腸内視鏡検査を明日うけることにしよう。そして病院よりの今日の食事指令。

・終日、水分を十分取ること

・朝はごはん、うどんなど消化のよいもの。いつものトースト、バター&ジャム、コーヒはダメ。繊維の多い野菜もだめ。お茶は良いらしいので昨夜のご飯を温めお茶漬けを茶碗1ぱい食す。

・昼は検査食。グリコ社のコロミル。昼はクリームシチュウ。熱湯で5~7分あたためて食べる。まあまあの味と量。

 

・間食はビスコ。ごく普通のビスケット5枚。夕食まで適宜、空腹をおさえる。

 

・夕食は19時までにかゆごはんと大根とジャガイモの鶏そぼろあんかけ。熱湯に入れて3~5分沸騰させて、食器にうつしかえて食べる。

 

・夕食以後は絶食。21時にもらった下剤をコップ1杯の水にまぜてのみ、就寝となる。

 

そして明日は検査日。9時から13時ごろまで下剤を飲み続け(1L)トイレの往復。便が水になるまで大腸を空っぽにしていよいよ検査とあいなる。・・・

 

 

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150801 ブルー満月&衛星? 福大筑紫病院に行く、精密検査!

2015年08月01日 | マイ家族

ボーリング仲間の女性が昨夜。満月でブルーに見えて、20時32分ごろ人工衛星が横切るという情報入手。確かに7月2回目の満月でブルーがかって見えはしたが衛星らしきものは識別できず。横切るのが衛星なのか宇宙ステーションなのか今となっては定かでないがとにかく見ることはできなかった。自宅そばの公園にでて撮影したがでているのは私だけだった。

そして1日。もう8月、朝から猛暑の予感。先日の市の特定健診で便に潜血反応がでているとの判定。メタボ検診は異常なしだったがリタイア後初めての陽性反応。精密検査を受けなさいということで久しぶりに病院へ。新装なった福大筑紫病院へ出かけた。一度は大腸の内視鏡検査は受ける必要があるかなと思っていた。便が固かったのでその時に出血(切れ痔ではないと思うがたまにある)したようにも思えるがまあいい機会だ。消化器内科の若い女医もそのようにおっしゃる。完全リタイアしてから人間ドックも受けていないのでちょうどいい機会だ。10時に車を立駐にいれて、出たのは12時。2時間かかった。きれいで近代的な総合病院だが病院というのはあまりいい気分じゃないね

5日の検査と決まった。1300円で前日の4日に食べるべき指定食を買う。夜9j時に下剤を飲み、そして5日の検査当日も午前中はずっと下剤を飲んで大腸の中をすっからかんにして午後、内視鏡検査となるらしい。検査に際しての同意書を書かされ、万一の場合の心配もあるがまあ病院や検査技師を信頼するしかない。満月情報をおしえてくれたくだんの女性も先日大腸の内視鏡検査を受けたらしく、あっけらかんとしていた。

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