ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

150811 日本人は恐ろしい人種だと米政府は思っていたに違いない!!

2015年08月11日 | 辛口ひとりごと

 酷暑の中での広島、長崎の平和祈念式典が終わり、終戦特集や阿部総理の70年談話などTVは戦争関連ばかり。20世紀は戦争の世紀。明治維新後は新政府は富国強兵に突っ走り、20世紀初め、なんと大国ロシヤを日露戦争で打ち破った。この勝利が日本軍に変な自信をつけさせてしまった。しかし中身は紙一重。特に203高地の激戦は日本の狂気をほうふつとさせる戦いだったに違いない。米英人からみて、ロシア人からみて、乃木将軍はバカかと思ったに違いない。撃たれても殺されても同じ戦法でくりかえし繰り返し、銃剣をかかげてせめてくる。結果をみて反省検証して作戦を練り直そうとしない。いったん決めた作戦は変更せず執拗に繰り返す。ストーンヘッド、石頭の上層部をもつことの恐ろしさ。

(大腸内視鏡検査でたべそこなった黒い宝石、ピオーネ、種もなく最高でした)

原爆は必要悪と考えアメリカは広島、長崎とつづけて日本人20万人を殺戮した。原爆を投下しなかったら日本人は1億総玉砕するかもしれない。当然米兵士も100万の死者を出すかもしれない。ということで米国民を納得させて原爆投下に踏み切った。日本人が恐ろしかったに違いない。天皇陛下の英断で日本は救われた。あれから70年、日本は戦争をせず繁栄と平和を享受した、放射能の後遺症で苦しむ人たちのことを忘れて・・・・。

日本はそのアメリカとともに戦争に加担できる法案を成立させようとしている。狂気をうむ戦争はどんな理屈を並べても絶対すべきではない!! 秘密保護法、日本人の関知せざるところで国は動かされている!!誰に??

 

コメント
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