梅雨が明けた途端にさっそく暑い夏の到来。当たり前のことかもしれないが一斉に蝉も鳴きはじめ、早速孫たちが買い物がてら遊びに来た。昼食もさっぱりした冷やしソーメンが食べたいという。食べたい、食べたくないと孫たちの嗜好は明快。ネギやワサビのはいった麺つゆにつけて食す。おいしい。さっさと食べて孫たちは遊びモードに変換。姉は小2、弟は幼稚園年少組、仲が良い。姉がすることをすぐに弟がまねる。元気に育っている。
新聞に子供の発達障害で悩んでいる親が多いという特集記事。自閉症や情緒不安。注意欠陥、多動性障害、授業中歩きまわったり大声を出したり、衝動的でささいなことで喧嘩したり、記憶力が弱く忘れ物がおおかったり大変らしい。発達障害者支援法ができて10年になるらしいが支える側の体制が追いつかないらしい。学級に5~6%はいるというから驚く。先生も親も支援関係者もどう対処していいかわからないのが現状らしいね。「窓際のとっとちゃん」を思い出すがあなたはできる、やれる、いいこなんですよと抱きしめてやる。理屈はわかっても親はつい怒鳴ったりぐちったりしてしまうらしい。
家には遊び道具などないから孫の相手も大変。パソコンで新幹線の動画をみせたり、肩こりほぐし用のバイブレーターでぶるぶるしてやったり、書斎周りをさがすがこれぞといのはみつからない。孫娘がコピー用紙をみつけお絵かきするという。私がモデルになって書いてくれたのが添付写真、けっこううまく書けてる。3歳の弟の絵は宇宙人みたいだったがそれはそれで面白い。まあどんな大人に成長してくれるか楽しみだがこれからいろんなことがあるのだろうね。孫娘の結婚式に出れるかどうかわからないがあと20年、もう90歳になってしまうね・・・