ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

121114 野田総理電撃解散宣言、結構でした!

2012年11月15日 | 辛口ひとりごと

 

14日の党首討論はおもしろかった。あれだけ野田総理をうそつき呼ばわりし、解散を迫っていた阿部総裁もびっくりだったろう。まさか党首討論の場で解散宣言するとは。ほんとに二人でこの場で決めてよいのかなどのたまわっていた。しかし民主党というのは組織の体をなしていないね。みずから選んだ社長のいうことにことごとく反対する幹部、社員のいる組織などありあえない。前原戦略相が今、バタバタしているのは自分のことしか考えていない輩だといったとか。まったくそう思うね。マニフェスト不履行、約束違反などいうが世界は日々流動している、それにタイムリーに反応していかないと勝ち残れない。消費税増税という国民受けしないことを決めてしまった、当然政治家がみずからも痛みをわかちあわないと国民は納得しない。定数削減を条件として阿部総裁にせまった野田総理、久しぶりに気持ちがよかったろう。第三局と称される連中もあまりの唐突な解散宣言に時間がないとか言っている。さすがに橋本市長、時間がないなんて何を言ってんだ、やるっきゃないと。

しかし政治は経済に優先するというがここ数か月、尖閣問題をじくに政治が経済を低迷させてしまった責任は大きいね。その張本人の石原太陽党は何ができるのかね。おりしも中国共産党、新旧総入れ替えする模様だ、わけのわからん国だがね。野田総理も反野田をいう輩は出て行ってくれと思っているのではないかね。現状組織のままの民主党では誰も票を入れないだろう。

コメント
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