夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

人間は霊的実在である・・・・ 高級霊

2016年01月18日 20時57分01秒 | 真理の言葉
人間は霊的実在である・・・・ 高級霊

高級霊は霊媒にはかかっては来ないのである。
予言、神通力を発揮するのはよく低級霊が行なうのである。
低級霊は地上の波動が強い処に生活していることが多いので、地上世界の事に詳しいので、ある程度の予言がよく的中する。
それがエスカレートすると、とんでもない事を言い出し、人を惑わすようになるのである。
高級霊は地上の波動から遠く離れたところに生活圏があるので地上の出来事を詳しくは知らないのである
また知りたがらないのである。
霊界はそれぞれの霊の浄化の段階で何層にも別れていて、地上界の秩序より尚、いっそう厳しい秩序整然としているのである。
霊界通信などで高級霊の神示等は必ず背後に仲介の霊(創造主の以外の応化神である第二義の神、天照大御神、大国主神、住吉大神、観音菩薩、普賢菩薩、十二使徒等)が指導しているのです。
しかしすべてのことは直感的に知っているのです。
例えば総理大臣が直接に市のいち職員に指示をする事はないのと同じである。
また地上の肉体的な薫蒸を嫌うのである。
故に釈迦如来等の御仏を奉請の儀式の時に高級霊の御降臨を願う為に身を禊て香を焚き、塗香を塗って浄めてから
高級霊をお迎えするのである。




しかし高級霊は直感的には物事の大体の骨組みを知っているのである。
もし高級霊がその事を地上の人間に知らす必要を感ずるならば、決して霊媒だとか預言者だとかいった者を通して知らせる様なことはせず、漠然とした雰因気として知らせのである。
こうして知る必要のある人は知り、知ってならぬ人は知らないのである。
もし高級霊が詳しい未来の出来事を何らの形で知らせるならば、それは知らせることによって、
起こるべき経過にあらかじめ準備させて或る意識的防礙(ぼうがい)を加えることになり、自然の摂理を破壊する事になるものであるから、高級霊は決してこのような予言は行はない。
それ故に低級霊の行なう予言は、行き届いた観察の不足と、調子に乗って最後には出鱈目を云うので、
必ずどこかで誤るのである。その誤りにひっかかって人々は迷う。神はこのような低級霊を取りしまらないのである、
何故かと云うと人間界の言論の自由と同じく、神は人間の判断にまかせられているのである。
予言の正誤は人々がそれぞれ自分で判断すべきものである。

宗教の文章は文字と文字との間を読まなければならない。
神の番頭となれ。 如何なる難事でも神と偕なるとき必ず成就するのである。





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