夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

信仰と愛

2011年02月24日 19時00分29秒 | コンコードの哲人 エマソン

信じて愛することはわたしどもから心配の大きな重荷にをとりのぞいてくれる。

本当に、兄弟たちよ、神は実在するのだ。大自然の中心に一つの霊が在り、万人の意志を支配している、そのために、私どものだれひとりとして宇宙を害することはできないのだ。

その霊はその強い魅力を大自然に注いでいるために、私どもはその勧告を受け容れれば栄え、もし闘ってその支配する生きものを傷つけようものなら、私どもの手は両脇に縛りつけられ、あるいは自分自身の胸を打って嘆き後悔するであろう。

物事の成り行きはすべて私どもに信仰を教えるのに役立っている。

私どもは従いさえすればよいのだ。私どものひとりひとりに導きはあるのであるから、謙虚に耳を傾ければ正しいことばは聞かれる。

                エマソン       精神について   「精神の法則より」


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