夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

お墓参り・・・南無阿弥陀仏をとなうふれば、梵天帝釈帰敬(ぼんてんたいしゃくききょう)す、諸天善神ことごとく、よるひるつねにまもるなり。―親鸞上人

2018年02月17日 13時58分16秒 | コラム・人文
お墓参りに出かけると、

週末で天気が良いので沢山の人がお参りに来ていました。

『公営墓地』、『寺墓地』は便利ではあります。

直ぐ側まで車で横付け出来ます。

水、桶、柄杓、廃棄物の篭もあります。

共有通路は定期的に清掃が為されています。

そして『寺墓地』はお坊さんからお参りもして頂きます。

月一回の目標でお墓参りをしています。



家の仏壇の位牌、祖霊舎の霊璽(れいじ)、御霊代(みたましろ)等に

鎮まる『幸霊(さちみたま)』の前で礼拝、お参りするように、

お墓に鎮まります波動が粗大であり荒々しい『荒霊(あらみたま)』にも

お花等を手向けてお参りするのがよいとされています。


また悟りを開いている叡智の奇霊(くしみたま)は肉体を脱した時、

実相の霊である『直日霊(なおひのみたま)』に還る。

『和霊(にぎみたま)』は天界に昇って天界を拠点として社会国家のために活動する。

古神道ではこのことを『一霊四魂』と説いていて、

一霊が四っに分化してそれぞれのはたらきを為していると云います。


墓はよく清掃して、合掌礼拝して経等を読誦して、

供花等を怠らないようにするのがよいとされています。

墓の納骨堂は雨期に水浸しにならないほう良いのです。

また納骨堂の地面はコンクリートではなく、自然の土がよろしい。

骨は速やかに大地に還したのが良いのです。

そうすることにより速やかに生まれかわりを促すことになります。

それは愛と尊敬と感謝の表現であるからです。









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