夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

我々は毎朝、毎朝、新たに生まれるのである。

2016年06月06日 22時14分34秒 | 真理の言葉
我々は毎朝、毎朝、新たに生まれるのである

小雨がチラつく、夜も明けぬ早朝に菩提寺の薬師堂にお参りしますと山門の仁王像の前に、
新しい揃いの大きい燈籠が献納してありました寄進者を見ますと菩提寺の住職でありました。
驚きましたが、住職みずからこのお寺に御縁のある方々、一切の衆生に燈火を与えようなされている姿は尊いものであり、
御徳の高い律儀な御住職であります。
天皇陛下、皇后陛下が隣のホテルにお泊りになられた時にも別時供養といって特別にご供養なされました。
その後、神社の三社参りをしていますと小雨の境内の前で朝市の準備が始まっていました。
朝靄の川に白鷺がまだ冷たい水に、足をつけ水を啄ばんで働いています。
拍手でを打つと、境内を清らかに鳴り渡り。
朝は希望が鳴りひびく時であります。




吾々が眠りより覚めて意識の世界に再び帰って来たとき、そこには吾々は新しく生まれた自分を発見するのである。
過去との一切のつながりは、完全に断ち切られ、過去の一切のものは過ぎ去ってしまったのである。
新しく生きるのだと云う希望と決意が湧き起こって来るのである。
朝の曙こそ、我々の心が浄らかな白紙のように浄められるている時である。
あなたの未来は、今あなたの掌中に握られているのである。
今、この時、善き事を考えましょう。
今、善き事を計画しましょう。
まことに一日の計は朝にあるのである。






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