夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

空に冴えわたる星

2008年01月04日 23時26分50秒 | 日記・エッセイ

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湯けむりたつ温かい味噌汁にからっとあがった天かす、父と母との寿司と天ぷらの夫婦店で、毛布に包まり清らかに冴えわたる夜空を見上げ安らかに寝入る幸せを胸に秘め・・・・・ 隣には天高くそびえる東京からやって来たとらやデパート、初めて見るどら焼きのオーメーション機械をじっと見つめ、初めて東京の人とらやの息子と遊ぶ日々、初めて父に東京からやって来た中村レストランでチキンライスを食べ、ココアを飲む、店を出るとアメリカーナ、黒人、憲兵、チョコレート、日本刀を使ったがまの油売りと国際色豊かな中で、駅前の階段で目を輝かせた小さい少年の素晴らしい靴磨に足を出す大きい大人、私たちの木造つくりの小学校、芝生と金網を張巡らした身近な外国のドラゴンスクールと白い鎧戸と白いカーテンの有る一戸建て、過去と現在と未来が混在した街佐世保・・・・・

世界の平和の根本となるもの

ただ一つの宇宙、ただ一つの神に創造られ、神に支配されたる宇宙が実在するだけである。銀河系宇宙もその一部であり太陽系もその一部であり、地球もその一部である。全体が巨大なただ一つ神の展開せる宇宙であり、その宇宙大生命に生かされているのがすべての人間であるのである。人種の差別、民族の差別、皮膚の色の相違などは、ただ表面の相違であり、壁の色やカーテンの色の相違にすぎないのであって、内部の生理構造は、あらゆる人種、あらゆる民族ことごとく同様であるのである。ただ一つの神、ただ一つの神、ただ一つの生命がそれを創造し、支配しているのであり、すべての人類は互いに兄弟姉妹であるのである。この生命の本質が共通であり一体であるということを深く自覚することによってのみ、世界に本当の平和は出現するのである