夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

海軍橋のたもとで

2008年01月03日 20時16分43秒 | 日記・エッセイ

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ボーと汽笛が響き、外人バーのネオン街の奥からひばりの港町13番地の歌声が響き、細い静かな遠くに見える灯かりの奥にある父の勤める料亭湊屋敷を尋ね、広い荒野の中に馬と馬車が駆けめぐる映画を特等席で見ながら、近くに母の薫りを感じながらも・・・・・・

近くに在る病院は、ある日突然私が急変し、母は小さな私を着のみ着のまま抱きかかえ運んでで頂いた病院である。

もう少し遅かったら私は今ここに存在しなかった身なのです

。母の機転に、母の強さと深い愛を感じながらも、母の気持ちになかなか報いきれない自分にもどかしさを感じ、何時の日か私の希望が実現する事を祈る日々です。

アメリカの海兵隊のジープと日本の水兵さんが同居する佐世保に、父と母と私と共に暮らした少年時代・・・・・・