ベルリンで、友達と再会したとき、「マウルタッシェの美味しいお店があるのよ。」
と言われて、皆即、行こうに意見が一致。
「マウルタッシェ Maultasche」は、ベルリンでなくて、シュワーベン地方(バーデンヴュルテンブルク州の南西ドイツ)の有名な郷土料理。
パスタ生地に、ひき肉、ほうれん草、パン粉、たまねぎを詰め、パセリや香辛料で味付け。スープに入れる場合もあるけど、今回は、素直にゆでてあるものに、たまねぎの炒めたものがかかっていて、それとサラダの取り合わせ。
マウルタッシェは、イタリア料理のラビオリ、中華料理の餃子、みたいなものかな。残り物を、生地に入れて食べるというのは、どこの国でも、発想としてあったのでしょう。
今回、食べたマウルタッシェ、ドイツ育ちの友達も、私が食べたマウルタッシェのなかでも、最高の出来というものであった。本当に、美味しい。気のいいお兄さんが出てきて、給仕してくれたのだが、彼が、コックさんでもあるという。具の味付けが、濃厚で、パスタ生地のまったりした食感に合う。
サラダも新鮮で、ちょっと酢の利いたポテトサラダは、ドイツだなあと感じさせた。これで、8ユーロ(¥1200)くらいだったと思う。ベルリンは、食べるものは、他の地域より安いみたいね。
blog人のトピを見て来ました。
美味しそうですなぁ~。
洋風蒸餃子みたいな感じですね。
美味しそうだ・・・。
最近、ポツポツとギターインストのオリジナルも作ってるので、これをタイトルにして曲を作ってみようかな・・・・・。
スープに入ってないバージョン
実は初めてみました~
これもなかなかいけそうですね。
サラダの方は「酢のきいた」お味連想できます。(笑)
その「酢のきいた」味のポテトサラダが私けっこう好きです。