ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

ラッキー!

2006-06-17 20:41:18 | ショップ ダンケ

東京国際フォーラムを後にしてから、有楽町を歩いた。

元・添乗員なので、街歩きしていて、ピピピと来るのである(笑)
有楽町の駅前に、東京交通会館があり、長野県東京観光情報センターがあるのを発見。

東山魁夷画伯のミュージアムが、長野県にあると、アート・プリント・ジャパンの方に、伺ったので、その資料があるか聞きに行った。

観光協会は、専門学校で、国内観光地理の授業をするときに、情報源であったのだ。
タダで、観光パンフレットを、どっさりもらってきて、授業中回すと、学生も喜んだ。
観光地理は、ビジュアルなものを見せないと、地名の羅列だけになってしまうからね。

広報の方が親切だったので、長野県の観光トレンドの説明も聞いた。何せ、長野県は、北海道に次いで、観光資源の豊富なところなのである。

長野オリンピックのおかげで、交通のアクセスがさらに良くなって、長野が、信州観光の起点になる。「牛に引かれて善光寺参り」というが、ランドマークは、善光寺。その近くに、「長野県信濃美術館・東山魁夷館」があるわけだ。

東信州エリアは、国際リゾート地、軽井沢がある。このおハイソな高原リゾート地に、「エルツおもちゃ博物館・軽井沢」 というのがあるのを知る。うふふ、また営業で回るところが、見つかったわ。

島崎藤村の愛した小諸も、情緒のある町らしい。上田は、映画ロケ支援組織・フィルムコミッションが盛んな町で、小泉堯史(たかし)監督の「博士の愛した数式」も、ここで、ロケしたというから、この映画のファンであるので、行かねばなるまい。

もう一つの信州観光の基点は、松本である。蔵が多く残り、大正レトロの風情の漂う松本の街歩きをしてみたいものだ。漆黒の「松本城」は、国宝で日本最古で、名城だ。「松本民藝館」も、じっくり見てみたいな。サイトウキネンオーケストラフェスティバルも、市民音楽祭として根付いている。信州の文化的拠点だろう。

安曇野、上高地、乗鞍は、山男ならずとも、ハイキングに最高のよう。これからの季節は、森林浴にいいだろうな。やっぱり、日本アルプスは、長野の観光のハイライトね。温泉も、長野県は、多い。

同じフロアの隣に、「滋賀県東京観光物産情報センター」もあるので、のぞいてみる。ここには、オミヤゲモノも置いてあって、絵付けのある和ろうそくが、可愛くて、夏にドイツに行くから友達にあげるのに、いくつかお買い上げ。そうすると、くじ引きができるいうので、ガラガラと回してみたら、きゃああああ!当たっちゃいました!一等賞!

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