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電車男 

2006-02-23 22:22:40 | 映画&ドラマにハマル!


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トリノオリンピックが、あまりにも応援しがいがないので、DVD三昧の日が続く。今日は、「電車男」を見た。

この映画は、吉岡くん主演の「四日間の奇蹟」と同じ公開日(去年6月4日)にぶつけられ、佐々部監督は、こんなのに負けられんと意気軒昂だったが、こっちのほうが、スマッシュヒットになってしまったのよね。

今日見てみて、カップルに好まれそうなこんな軽いデートムービーに、観客を奪われて、佐々部監督は、さぞかし、悔しかったことだろう。

秋葉原系オタク青年が、高嶺の女性に恋をするが、どうすりゃいいかわからない。彼は友達に相談するのでなく、ネットの掲示板に助けを求める。見もしらぬネットの通りすがりたちは、オロオロ経過報告をする彼を、だんだんほっとけなくなり、時には突っ込みながらも、暖かく励ます。

これは、罵詈雑言の書き込みで有名な「2ちゃんねる」から生まれた純情物語として、すでに有名で、映画としては、共感を生みそうな下地は、あったわけだ。

掲示板に書き込んだら、どどっと複数の身も知らぬネットの書き込みがあると、どんなにか本人にとって嬉しいことか、これは、ネット世代だからわかる臨場感なのかもね。

イマドキの時代の共感を、うまくすくい上げた映画だと思うけど、オバサンの共感を得るには、電車男は、あまりにも子供っぽくて、イマイチでしたわ。

さて、明日は、日本悲願のメダルがかかる女子フィギュア・フリーね。本命は、荒川静香選手だよね。日本選手としては、大柄で、外国選手のような背の高さとプロポーション。演技が華麗です。あのイナバウワーがステキ。村主文恵選手は、このひとならではの繊細な表現力が魅力。ジャンプに大技がないかわりに安定感があるし、メダルにすべりこめるといいのだけど。ミキティは、もう4回転ジャンプをするしかないでしょう。ガンバレ、ニッポン!


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