ラブソング、月9ドラマとしては、最低視聴率という不名誉がついちゃったわね。
ましゃロスと言われてた結婚以後、初の福山さんの主演ドラマ、彼としては、気合は入ってたと思うよ。
藤原さくらちゃんは、ドラマ初というのに、吃音という難役に挑戦していた。ただ、その役柄か、ヒロインの言葉が聞き取りにくくて、重いテーマを引きずることが、マイナスに出たかな。
...声は、一度聴いたら、忘れられないスモーキーボイス、ドラマで、歌を作ることが、同時進行して、ライブハウスで、披露した「好きよ 好きよ 好きよ」は、彼女本来の歌手としての持ち味最大限に出ていてしびれた
でも、8話で、さくらが喉のガンということになって、いくら、視聴率が悪いからって、この展開は、ないでしょ。とプンプン。
最終回は、真美の結婚式のスピーチをするというドラマの核になるところも、はしょられてしまった。10%くらいしか声帯が残らないといわれていた手術も、あっさり成功。そして、さくらは、姿を消す。音楽とだけで、好きな人と結び付くのは、苦しいと、真美にだけ伝えて。
これは、20歳の女の子の本音だ。神代広平は、積極的に、この恋に関わらなかった。こうするしかないのが、大人といえばそうだけど、恋愛ドラマが見たい月9視聴者には、物足らなかったんじゃないの?
神代広平は、音楽の世界に戻るために、さくらを利用したように見えたところもあって、感情移入しづらかったなあ。
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