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好きな男優

2004-06-07 00:00:00 | この人に萌え萌え!

好きな男優さんは、年齢の若い順では、オダギリジョー→大沢たかお→堤真一→佐藤浩市というラインが確立しつつある。某BBSに書いたら、非常にわかりやすい好みと言われ、暖かい反応をもらった。友達には、この並びは信じられないとも言われたが、カッチイのなかでは、何の矛盾もない。

大沢たかおは、「星の金貨」で、堤真一は、先日の日記で熱く語ったように「ピュア」で、はまった。どちらも龍居由佳里さんの脚本の障害者ドラマだ。主人公が、けなげで愛らしいノリピーとか和久井映見ちゃんで、王子様みたいに登場する男性陣にはまるとは、カッチイは、言いたくないけど少女趣味かも?? オダギリジョーくんにポワンとしたのも、記憶を失った青年が、自分を取り戻すまでの物語だった。

浩市さんは、「天国の階段」で夢中になった。暗い過去を持つ陰りのある男性を演じたら、この人の横に並ぶ人はいないでしょう。鶴橋康夫監督の演出もよかった。
泥臭いくらいのドラマチックなドラマが大好きなんだ。

イメージを裏切るというのは、俳優さんの課題のようだ。冬ソナのヨンさまだって次回作は、色っぽい役に挑戦というではないか。浩市さんは、観客が、役柄のイメージを固定しそうになったら、裏切るように役を選んでいるという。バラエティなんかに、めったに出たりはしない。インタビューの記事なんか読むと、知的で理論派なのがよくわかる。つまりは、ナイスミドルってことね。そんな人が、キュートな役をやると光るのよ。「キリン一番絞り」のCMでは、焼き豚が、いい具合に焼けていくのを見て嬉しくなって、一人で踊りだすというバージョンは、すてき。奥さんが帰ってきてびっくりして照れ隠しに「焼き豚できたよ」って言うのが、なんともかわゆい。
http://www.kirin.co.jp/about/toku/ad/IS/index.html
(CMが見れます。)

堤さんも、役者以外の仕事で、露出はあんまりしないというスタンスのようで、木梨さんがホストの「週末の達人スペシャル」で、ちょこっと堤さんの登場分もあったのだけど、「テレビでぺらぺらしゃべると、お芝居でのリアリティが伝わらないから」と言ってた。

でも、素の堤さんは、柔らかな関西弁で、陽気な明るいノリで話す人で、シリアスな徹さんが、どこにも見当たらないので、ずるっとこけそうになったわ。いつまでも独身でいていただきたいもんです。


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