みやぎ野菜ソムリエの会

会員同士の相互交流と情報発信を目指し、各種勉強会、産地の視察研修等を自主的に行っていく野菜ソムリエ会員のコミュニティです

カットフルーツ講座レポート

2018-12-28 10:56:00 | 食素材研のブログ

カットフルーツ講座レポート

『カットフルーツ講座vol2 冬のおもてなし編』が食素材研究部会主催で開催されました

参加者は受講者12名(会員6名、一般6名)、スタッフ5名の17名です。

冬の訪れを実感する冷たい風が吹く12月9日()、jam(仙台市青葉区一番町)を会場に『カットフルーツ講座vol2 冬のおもてなし編』を食素材研究部会主催で開催しました

会場のそこかしこに可愛らしいサンタやミニツリーを飾り、クリスマスソングとフルーツハーブティでお客様をお出迎え

クリスマス気分も盛り上がり、これから楽しくなりそうなワクワク感と、上手くできるかのドキドキ感で皆さんちょっとソワソワ・・・

講師は前回と同じく「アニバーサリーフルーツ上級コース」修了の中川牧子さん(部会員)です

先ずは先生のデモンストレーションから。ナイフ裁きが滑らか&リズミカルで、

オレンジがあっという間に花やスワンに変わっていきます。そしていざ自分がやってみると・・・、

先生のまな板はほとんど果汁が残っていないのに、目の前のまな板はオレンジジュースをこぼしたかのよう

余計な力が入り、果物に負荷を掛けてしまったようです。これでは瑞々しい花やほっそりしなやかなスワンにならないはず。

材料は前回と同じものでパイナップル、キウイフルーツ、オレンジ、イチゴ、ブドウ、ミント、そして今回は冬の果物の代表格のリンゴ(アルプス乙女)を使用しました

リンゴに切り込みを入れたときは、上下に分割した瞬間「できた~!」の歓声が上がるほどの盛り上がり

 

悪戦苦闘の末にカットした果物のひとつ一つは大変個性的(?)ですが、可愛らしい丸型の箱に収めていくと「あら不思議!?」、

おしゃれなフルーツBOXに仕上がりました。星型のピックをあしらうとクリスマスパーティの手土産にいい感じです

 

一般参加者の方から寄せられた感想です

〇オレンジのカップの底が抜けるアクシデントから始まり(先行き不安)キウイ・リンゴと進めて行くにつれフルーツが華やかになりワクワクしながらカットフルーツを体験できました。(Hさん)

〇初めてでしたが、楽しく作る事が出来ました。思い通りにカット出来ないものもありましたが、1つ1つBOXに詰めるとパッと華やかで可愛らしく達成感がありました。(Sさん)

〇はじめは自分に作れるか不安でしたが、丁寧に教えてもらい、不器用ながらも完成でき嬉しかったです。ほんの一手間で食卓が華やかになるので、自宅でも挑戦してみます!(Tさん)

最後に先生からお重に入ったお正月バージョンの作品を見せていただきました。リンゴの紅白が上手に使われていて、まさしく「スゴ技」

フルーツカッティングを習得すれば、食卓での会話も弾むことでしょう。果物の魅力を再認識した時間でした

最後に、講師の中川さんとご一緒した皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました


食素材研究部会 成田浩子

 

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