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2016年に観た映画+目標の達成度(7)

2016-02-20 23:59:59 | 映画!
1月5日の日記で、2016年の5番目の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る&観る回数を100回以下にする」と発表した私。2/14から2/20までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)

13 2/15 スティーブ・ジョブズ ○ (ユナイテッド・シネマ鑑賞券で0円)
14 2/17 オデッセイ ◎ (109シネマズのポイント会員感謝の日で1,100円)

合計 2作品(2回) 1,100円

今週は2本。1本はタダ、もう1本もサービスデーに鑑賞しましたので、1本あたり550円。今週は余裕でセーフ!

さて、今週全力でお勧めするのも当然『オデッセイ』。監督はリドリー・スコットですが、私は彼の『プロメテウス』『悪の法則』『エクソダス:神と王』で3作品連続がっかりしたので、期待値を控えめにしていました。火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士ワトニーは、次のミッションであるアレス4が到着するまでの4年間を生きのびようと奮闘するが・・・という物語。作品全体を貫いているのは「あきらめない精神」と「明るい音楽」。ワトニー自身は言うまでもなく、ワトニーが生きていることを知ったNASAの人々、ともに火星の探査活動を行った仲間たちが、ワトニーが無事に帰還できるよう、決してあきらめることなく、あらゆる努力をするという点が素晴らしかったです。そして、孤独なワトニーを救ったのがディスコ音楽。思わずサントラを買いたくなりました。本作品とは直接の関係はないのですが、個人的には2014年の映画『インターステラー』でモヤモヤしていた気持ちを、『オデッセイ』がすっきりさせてくれました。ぜひ劇場でご覧ください!

あと、2016年の私の他の目標である「目標1. 週に最低2回はジムに行き、また最低2回は外でランニングする」「目標2. 体脂肪率は極力22%以下をキープする」「目標3. 上の血圧(収縮期血圧)110mmHg以下、下の血圧(拡張期血圧)70mmHg以下をキープする」「目標4. 語学の勉強を頑張る」の達成度もこの場を借りてご報告させていただきます。

目標1. 週に最低2回はジムに行き、また最低2回は外でランニングする
2/14 HIPHOP 60分
2/14 ランニング 32分
2/17 ヨガ 45分
2/17 ランニング 45分
2/19 筋トレ&ストレッチ 45分
を実践しましたので、目標クリア!

目標2. 体脂肪率は極力22%以下をキープする
今週の体脂肪率は23%台~26%台。先週の23%台~24%台からアップ。甘いものの食べ過ぎです・・・orz。

目標3. 上の血圧(収縮期血圧)110mmHg以下、下の血圧(拡張期血圧)70mmHg以下をキープする
起床後と夜に測定した数値の平均値が、上119、下が78。先週と比べると上はかなりダウン、下もわずかにダウン。この調子で行けるといいのですが。

目標4. 語学の勉強を頑張る
今週は Duolingo の2月20日の Daily Goal が達成できず、目標クリアならず! 今週もレベルは12のまま、German Fluency も40%のままです。あかん!

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ドイツのケルンに行ってみた (5)

2016-02-20 10:04:42 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (4)」の続きを。

ケルン一日目の夜は夜中に一度起きましたが、翌朝の5時頃目が覚め、その後また二度寝して7時半に起床。睡眠障害の私にしては上出来の睡眠時間。2月6日土曜日、ケルン2日目の朝です。バスルームに行き、シャワーを浴びました。シャワーと言えば、日本人なら誰でも(!?)気になる水圧。ロビンさんちのシャワーヘッドは日本よりもはるかに大きかったものの(むしろ大き過ぎるから?)、水圧はイマイチでした。っていうか、ドイツの一般的なシャワーの水圧がこれぐらいだったら、日本のシャワーの水圧はドイツ人にとっては痛いくらいなはず。それについて後でロビンさんに聞いたら、日本を旅行していた時も水圧は特に気にならなかったそう。つまり、基本的に水圧にはまったく関心がないということ・・・?

あと、バスルームで気がついたのが、バスタオルの違い。ドイツのは日本のものよりずっと大きく、厚く、ゴワゴワしている感じ。まあ、大きさについては体型がまったく違うので当然と言えば当然ですね。シャワーを浴び終わってリビングに戻り、髪にタオルを巻き、ソファーに座って着替えていたら、ふと誰かに見られているような気が。後ろを振り向くと窓のカーテンが全開で、通りの向こう側のアパートからリビングが完全に見える状態! 向かい側のアパートの1つの部屋で人影がちらほら見えていて、どうやらその人に見られていたようです。昨日の夜、カーテンを開けたまま寝てしまった私が悪いので、なんならその人に手でも振ろうかと思ったのですが、やめておきました。

そうこうするうちにロビンさんが起床。あらかじめ立てておいた計画では私が7日(日)、8日(月)、9日(火)の夜に日本食を作る予定で、その材料の買い出しに土曜日の午前中にスーパーに行くことになっていたのでした。ロビンさんが身支度を終えると、二人で出発。気温は低すぎず、青空には雲が浮かび、気持ちの良い朝でした。大きな通り沿いに出ると、以下の画像のとおりケルンの歩道は自転車用と歩行者用に分かれていることをロビンさんが教えてくれました。以下の画像の左側が自転車用、右側が歩行者用です。



が、私はこのことをすぐ忘れてしまい、ケルンの滞在中、気がつくと自転車用のレーンを歩いていることがよくありました。

まず、最初に向かったのはNettoというスーパー。ここの商品は他のスーパーよりも安めなのだそうです。そのせいか商品の陳列には一貫性がなく、雑然としている感じ。ここではお好み焼き用のキャベツと、親子丼用の卵、鶏肉などを購入。お店でまず目に入ったのがとんがったキャベツ。



日本では見たことのない形ですが、今考えるとこちらのキャベツの方が日本のキャベツに近かったかも。というのは、以下の画像のとおり、ドイツの一般的なキャベツは日本のものより丸くてまるでボール。そして全体的に葉が厚めで、葉脈も日本のものほど浮き上がっていません。このキャベツが後で私を不幸のどん底に突き落とすということをこの時の私は知る由もありませんでした。



ドイツのスーパーはアメリカと同様、まずはベルトコンベヤーに商品を載せ、自分の順番が来たらレジの係に合計金額を計算してもらい支払うシステム。でも、アメリカのように商品を袋に入れてくれる人はいませんし、なおかつレジ袋は有料なので、自分のバッグを持参して、レジを通過したものを次々に入れる必要があります(日本のスーパーでは当たり前の、買ったものを袋に入れるためのスペースはありません)。

次に向かったのは Cafe Bonnen というお店。その日の朝ごはん用のパンを買うためだったのですが、そこにはいろいろな種類のケーキも置いてあり、店内のテーブルでは数人のお客さんが朝食を楽しんでいました。ケーキのショーケースを覗くと、私が大好きなフロッケンザーネトルテも置いてあったので、「後で絶対また来よう!」と心に誓いました。



Cafe Bonnen でロビンさんは数種類のパンを購入。お次はREWEというスーパー。



ケルンではこのお店をいろいろなところで見かけました。ロビンさんの話ではここは値段は若干高めだけれど、品揃えが良いとのこと。ここで私が見つけたかったのは、親子丼に使うミツバの代用品。見た目がまあまあミツバに似ている Glatte Petersilie なるものを見つけたのですが、袋に入っていて香りがわかりません。いくら見た目が似ていても匂いが強すぎると親子丼に合わないはず。ロビンさんにそう言うと、なんと彼はその野菜の鉢植えバージョンを店内で見つけてくれました! 早速鼻を近づけてみると、匂いはほとんどありません。というわけで、この野菜を買うことに決定! ちなみに、Glatte Petersilie は日本ではイタリアンパセリにあたるもののようです。どうりで見たことある気がしました。

REWEでは私が大好きな Ritter Sport のバラエティ豊かなチョコ、モーツァルト・クーゲルン、リューベックの老舗 Niedereggerのマルチパンもいろいろな種類が売られていて、日本へのおみやげを買うには打って付けでした。「このお店にもまた絶対来よう」と思っていた時、ロビンさんが興味深いことを教えてくれました。それはドイツのリサイクルについて。日本でも缶やビン、ペットボトルのリサイクルは盛んですが、ドイツはさらに踏み込んだシステム。以下の画像では値段が0.99ユーロと表示されていますが、その横に「+ Pfand 0.25」と記載されているのがおわかりでしょうか?



これは購入した時は0.99ユーロ+0.25ユーロを支払い、そのペットボトルをリサイクルした時に0.25ユーロ(25セント)が返金されるという意味。つまり、きちんとリサイクルしないと損をする仕組みなのです。店内にはボトルやビンを返却するための機械も設置されています。25セントは現在の日本円で30円以上。仮に毎日ペットボトル1本を消費し、それを1年間まったくリサイクルしなかったとするとなんと1万円以上の金額になります。かなり大きい額ですよね?

話が横道にそれてしまい、すみません。最後に行ったお店は牛の顔のマークが目印の Eckart というお肉屋さん。



ここではお好み焼き用の豚肉を購入しました。もちろんスーパーにも豚肉は売っていますが、日本のスーパーのように薄く切られたものはありません。なので、豚肉でも牛肉でも薄切り肉が必要な場合は、お肉屋さんで買って、スライスしてもらう必要があるのです。というわけで、今回は豚肩肉を確か200g購入し、2ミリの薄さに切ってもらいました。

ドイツでの初めての買い物は新発見だらけでした。今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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