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2012年に観た映画(15)

2012-04-15 22:47:29 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。4/8から昨日4/14までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

89 4/8 劇場版 SPEC~天~ ○ (前売券で1,300円)
90 4/8 別離 ○ (Bunkamuraル・シネマ日曜日最終回で1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 4/10 スーパー・チューズデー ~正義を売った日~ ◎ (映画サービスデーで1,000円)
91 4/14 メン・イン・ブラック ○ (ギンレイホールシネパスポートで0円)
92 4/14 バトルシップ ○ (TOHOシネマズデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 4/14 アーティスト ◎ (TOHOシネマズデーで1,000円)

合計 4作品(6回) 5,300円

今回は『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』と『アーティスト』の2本をリピート。映画にかけたお金は平均して1回あたり833円で、今回もセーフでした!

さて、今回観たもので意外に良かったのが『劇場版 SPEC~天~』と『バトルシップ』。『劇場版 SPEC~天~』は予備知識ゼロで観たのですが、まさかあんなに笑える作品だったとは! 全体的にはかっこいい仕上がりなのに、絶え間なくナイスなボケを入れる脚本がすごすぎます。キャスティング完璧でした。戸田恵梨香さん演じる当麻紗綾の悪態のつき方、加瀬亮さん演じる瀬文焚流の天然キャラも良かったですが、何よりもあの美しさでボケまくる栗山千明さんにやられました。底知れない怖さを醸し出すだけでなく、笑いを取ることにも積極的(!?)な神木隆之介さんも素晴らしかったです。今までのシリーズをまったく見ていなくても十分楽しめますので、映画版からSPEC入門してみてはいかがでしょうか?

『バトルシップ』は前評判が芳しくなかったので正直不安でしたが、その心配どおり最初からつっこみどころ満載で苦笑い。テイラー・キッチュ演じる主人公アレックスに兄(アレクサンダー・スカルスガルド)がいるとわかった時点で、その兄の先行きが見え見えでしたし、そもそもテイラー・キッチュよりアレクサンダー・スカルスガルドの方が背も高いし、華がある! 兄役にはもうちょっと地味目の俳優さん使うべきだったんじゃないでしょうか、ユニバーサル映画さん? ただ、中盤からの展開はなかなか見応えがありました。序盤のあのシーンは前フリだったのね、と納得。浅野忠信さんもとても良かったです。戦闘シーンも迫力満点ですよ。あと、この作品にはエンドロール後にも映像がありますので、最後までぜひご覧くださいませ!

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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