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2012年に観た映画(13)

2012-04-01 08:27:50 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。3/25から今日3/31までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

78 3/25 僕達急行 -A列車で行こう- △ (109シネマズポイント鑑賞で0円)
79 3/25 カエル少年失踪殺人事件 ○ (シネマートデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 3/28 マリリン 7日間の恋 ○ (レディースデーで1,000円)
80 3/30 イップ・マン誕生 ○ (新宿武蔵野館のレイトショーで1,300円)
81 3/31 昼下がり、ローマの恋 ○ (前売券で1,500円)
82 3/31 桜蘭高校ホスト部 ○ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)

合計 5作品(6回) 5,800円

今回は『マリリン 7日間の恋』のみリピート。今週映画にかけたお金は平均して1回あたり967円で、なんとかセーフ!

さて、今週観たものでオススメなのは『カエル少年失踪殺人事件』と『イップ・マン誕生』。『カエル少年失踪殺人事件』は“韓国三大未解決事件”の最後のひとつ「カエル少年失踪事件」を題材にした作品。とにかく緊張感がハンパないです。終盤にはトラウマになりそうなシーンも。私はスクリーンを直視することができず、目を手で覆っていました。最後は理不尽で悲しすぎる結末ですが、美しい音楽が救い。この作品の前に観た日本映画と比べると、こちらはメリハリがあって観客を決して退屈させない作り。見せ方のうまさが圧倒的に勝っているのです。あらためて韓国映画の底力を感じました。

もう1つの『イップ・マン誕生』は『イップ・マン 序章』、『イップ・マン 葉問』と続くシリーズのエピソード・ゼロにあたる作品。実は私は『イップ・マン 序章』も『イップ・マン 葉問』も観ていないのですが、とにかくカンフー・アクションが素晴らしく、十分楽しめました。劇場でただ座って観ていただけなのに、観終わった後はスポーツで一汗かいたような爽快感。物語はどちらかと言うと悲劇なのですが、息もつかせぬアクションシーンで心の中のモヤモヤがすべて吹っ飛んだ気がします。特にストレスがたまっている方にオススメ! ぜひ劇場でご覧ください!

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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