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KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2011-2012 45 STONES (4)

2012-02-18 15:49:28 | 音楽!
斉藤和義さん日本武道館ライブのレポ、2日も間が空いてしまいすみません。早速続きを。

11曲目が終わって舞台の後ろには大きな幕が下りてきました。斉藤さんがソロで歌い始めたのは、お客さんが待ちに待っていた「歌うたいのバラッド」。さっき下りてきた幕に映し出されたのは美しい星空。2番目でほかのメンバーの音が入り、いっそう盛り上がる歌。号泣。もうねー、永遠にこの時間が続いてほしかったですよ! 続いて13曲目の「おとな」。この時の斉藤さんの口にはハーモニカ、手には12弦ギターでいっそうかっこよかったです。

13曲目が終わり、「いえーい!」と再び手を振る斉藤さん。「えー、楽しんでますかー?」という問いかけに拍手や歓声で応えるお客さん。その後のトークはこんな感じでした。「えーと、あれですね。去年の暮れに終わった『家政婦のミタ』、見てましたか? すごい視聴率だったそうで・・・ワタクシ、オイシイです!」もちろん客席からはどっと笑いが。「見せたいものがあるんですよ」と斉藤さんが持ち出して体にまとったのは誰かのメッセージとサインらしきものが書かれた黒いエプロン。「えー、菜々子のやつにいただきました!」という大胆な表現に、さらに盛り上がる客席。「斉藤さんへ 抱いてください 菜々子、僕にはそう書いているように見えるんですけど」とのこと。私も目を凝らしてスクリーンを見ましたが、実際のメッセージの内容は解読することができませんでしたw そして、そのエプロンをつけたまま歌ってくれたのはもちろん「やさしくなりたい」。

「やさしくなりたい」の後、ドラムの音に合わせてお客さんが手拍子。斉藤さんはお客さんの歓声に反応して、「いえーい」と発した後、ドラムセットの後ろに着席。ヘッドセットをつけて始まったのは「虹」。照明ももちろん七色。ギターを弾いている時と違って、斉藤さんは客席の方をよく見ているように見えました。

歌の後、いっきに照明が明るくなる場内。斉藤さんは息を切らしてマイクに「ふー」とちょっとわざとらしいため息。「んー、暑い! いやー、うれしいなー、武道館でドラム叩くの楽しい!」と本当に楽しそうに弾む声。その後はドラムスの玉田豊夢さんと斉藤さんで交互にドラムを叩き合い、さらに盛り上がる武道館。赤、青、紫が激しく入れ替わる照明。斉藤さんは歌っていたと思うのですが、歌詞が聞き取れず、何の歌だったのかわかりませんでした(追記: この時の歌は「罪な奴」であったことが後日判明しました)。ドラムス2人のセッションは続いていましたが、手がもつれてついていけなくなったのか突然笑い出す斉藤さん。玉田さんが片手でスティックを回すと、もちろん斉藤さんもマネするもうまく回せない。今度は玉田さんがスティックを上に投げる。斉藤さんも同様にスティックを投げ、今回はうまくキャッチ! 素敵な二人のセッションでした!

短くてすみませんが、今日はこの辺で。続きはまた後日ということで。

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