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東京大吾組(4)

2009-09-27 01:56:00 | お笑い!
昨日は「ハリガネロック大上 & POISON GIRL BAND阿部トークライブ」を見に行ってきました。今回は22時スタートの1時間バージョン。内容は大上さんと阿部さんの途切れがちなトーク中心で、それ以外はお二人で作ったS-1バトルのネタのプレビューがあっただけ。このネタもなんだかなぁという感じ。結局私の脳裏に一番焼き付いたのは照明に反射するように輝いていた阿部さんの頭の2本の白髪。もう30歳だから白髪があっても不思議はないのですが、リアルに年齢を感じてしまいました・・・。

さて、今回も「東京大吾組」のレポの続きを。次は「ドライブに行く時どこでどの曲?」というコーナー。目的地は伊豆の白浜、参加者は男女4人ずつ、朝6時にコンビニ集合という設定。で、最初何を聴くかというとジューシーズの松橋さんは前半はSMAPで統一するとのこと。スリムクラブ真栄田さんは「一番いいのは環境音楽」。マキシマムパーパーサム長澤さんは「嵐」。グランジ大さんが「フォークもアリ」と言えば、「知らないまーちを・・・」と「遠くへ行きたい」を口ずさむPGB吉田さん。エリートヤンキーの橘さんは「ゆず」と手堅い選択。その後もいろいろなアーティストの名前が出ましたが、吉田さんがセックス・ピストルズの Anarchy In the U.K. を挙げた時は閉口しました。「「何これ!?」とイントロで消す」とのことでしたが、そんなボケ、誰が喜ぶの!? 

今度は高速に乗る瞬間の曲。ここで松橋さんはSMAPの「オリジナル スマイル」をチョイス。大さんはT-SQUAREの「TRUTH」(F1のテーマ曲)。福田さんは THE BOOMの「風になりたい」と、なかなか良い選曲。橘さんはエレファントカシマシ、武山さんはベタに湘南乃風。真栄田さんは「曲名がわからない」と歌い出しましたが、中森明菜の「禁区」でした。吉田さんは「君が代・・・リゲインのテーマ曲」とまたボケるも、お客さんの反応がいまいちだったのか、「俺のボケは以上!」と撤退。次の「高速の真ん中で聴く曲」では松橋さんが引き続きSMAPの「がんばりましょう」「SHAKE」「朝日を見に行こうよ」などおなじみの曲を提案。橘さんは Aiko を推薦。

このあたりから吉田さんのミニコントがスタート。「俺、言っちゃうよ、「あの子どうなの?」って。30歳だもの」。その後のサービスエリアでの休憩も吉田さんは「午前中からソフトクリーム、無理だって。30だもの」とやたらに30歳であることを強調。ミニコントは進み、車をチェンジ。福田さんはみずから女性役に挑み、「化粧直しとかしたいしー」とわがままぶりを発揮。大さんはトラックの運転手という設定で、「トラック出せないんだよ、どけよ!」とイライラ。吉田さんのマドンナ役は長澤さんが演じていたのですが、吉田さんは不満げに「福田が演じてくれないと気持ち入らないもん」。そしてなぜか長澤さんと福田さんはサービスエリアに取り残され、大さんが「お前ら置いていかれたのか?乗ってけよ!」と二人を救出。

今度は静岡のインターチェンジを降りる瞬間。松橋さんはここでようやくサザンオールスターズを登場させ、「太陽は罪な奴」を選択。吉田さんは音楽を選ぶことに興味を失っているようで、「何聴きたい?」と相手任せ。そのまま「俺のiPodいじっていいよ!」と言うと、長澤さんが「何、それ、下ネタ?」と抜群の返し。松橋さんが「高速降りて青看・・・」と言えば、アオカンという言葉に反応する男たち。(^_^;) 海が見えてきて「波乗りジョニー」で到着するのが松橋さんのシナリオ。橘さんは「ホテルパシフィック」、ノブコ(長澤さん)は相変わらず嵐を選択。「ニノ、透明感があって演技もうまいし」と吉田さんを嫉妬(!?)させる一言。

ここでミニコントは佳境に。台詞、少ししかメモれず会話がつながっていませんが、一部を紹介するとこんな感じでした。
ノブコがフクコ(福田さん)に「あたし、吉田君のことそんなでもないし・・・」
吉田さんがノブコに「28歳で派遣なの?」
ノブコ「(職場の気になる男性は)山Pみたいな感じ」
吉田さん「山Pって誰?」(吉田さんは単にボケてたのかもしれませんが、私には本当に知らないように聞こえました)
続いて「海水浴場でかかってほしい曲」。ビーチバレーを楽しむという設定なのですが、吉田さんはまたしても「30歳にビーチバレーやらせんなって!」と不平不満。ノブコは今回も「嵐」、大さんはスキャットマン・ジョン。橘さんはベタにTUBE。松橋さんはドラマ「ビーチボーイズ」のサントラ、武山さんはORANGE RANGE、福田さんはケツメイシ。

いよいよ東京に帰るということでミニコントも終盤。松橋さんご推奨のサザンの「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜」を橘さん・松橋さんが生BGM。ノブコが吉田さんの隣に座って・・・
吉田さん「焼けたねー」
ノブコ「吉田さんも焼けたねー」
吉田さん「家、どこだっけ?」
ノブコ「阿佐ヶ谷」
ここでなぜか生BGMに変な声が・・・。
吉田さん「LOVE AFFAIRって霊の声、入ってたっけ?」
フクコ「タケコ(武山さん)、寝言うるさい」
お次の生BGMは「真夏の果実」。
吉田さん「来年も一緒に来ようよ」
ノブコ「いいよ」
吉田さん「言い寄られてるって男、どんな男?」
ノブコ「24歳、年下」
吉田さん「俺、30。ノブコちゃんの2個上。この辺かな?」
ノブコ「じゃ、帰るわ」
ここで生BGMボリュームアップ。
吉田さん「この曲だけ聴いて帰る?」
生BGMは「栞のテーマ」に。
吉田さん「(俺)髪の長い子が好きなんだよね」
ノブコ「私、ベリーショートだから」
吉田さん「ご飯行く? ちょっと一杯・・・」

結局吉田さんは告白できず、業を煮やした福田さんが「言葉で言わなきゃ伝わらないよ!」と吉田さんに力説。それでも吉田さんの態度は曖昧なままで、福田さんは「告白してくださいよ!」と催促。ここでやっと松橋さんが「(このライブ)いつからエチュ1になったんですか!」とつっこみ。その言葉が吉田さんのやる気を促したのか・・・
吉田さん「次会った時言おうと思ってたけど、俺、ノブコちゃんのこと好きです。つきあってください!」
ノブコ「私も好きです。つきあってください!」
ここでノブコの帽子が取れるというオチ。福田さんは「ノブコがどんどんかわいく見えちゃった」と長澤さんを高く評価!? 今度は「30」という言葉を何度も繰り返した吉田さんに向かって「30歳も15歳もいっしょ!」と説教。それでも吉田さんは「30歳だからっていうブレーキもあるじゃん!」と言い訳。そして休憩。

午前4時13分、第三部がスタート。最初の話題はシルバーウイークについて。美容院はなぜに火曜日が休日か、不動産屋はなぜ水曜日が休日かという話から、吉田さんは「火曜日ってテレビ、つまんなくなかった?」と発言。続いて学校の休み、選択授業、閉所恐怖症、剣道・・・と話題はどんどん変わり、今度は若手芸人への「説明会」の話。芸人さんにも会社員並(以上!?)にコンプライアンスが求められてることにびっくりしました。その後はパワースポットなどの話。エンディングでは12月の大吾組ツアーの告知。最後は吉田さんが武山さんに「正直お前はオカマかホモか!」とディスられて終わり。

ふぅー、やっとレポ書き終わりました。今回は何かに取り憑かれたかのようにメモを取っていて、自分自身引いてしまいました・・・。(^_^;) その上、コンパクトにレポをまとめられず、大変失礼いたしました。m(_ _)m

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