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東京大吾組(3)

2009-09-26 09:14:00 | お笑い!
昨日の夜はシアターDで「花金寄席」を見てきました。以前の花金寄席はBコースやポテト少年団が幅を利かせていたと思うのですが、しばらく見ない間に花金寄席の出演者、ずいぶん若くなったなぁと。ペンを忘れてしまいメモが取れなかったのでレポは書きませんが、今回見た中で一番印象に残ったのはVステーション。センスの良いネタだったので今後注目していきたいと思います。あと、もう中学生さんは文字通りネタの裏を見せるというアイディア。姿は見えなくても声だけでどんな動きをしているか手に取るように想像できておもしろかったです。POISON GIRL BAND は8月の漫才トークの1本目のネタ。「お前の父ちゃん○○!」といじめっこを真似する阿部さんの動きが今回も笑けました。

今回も前置きが長くなりましたが、9/21の「東京大吾組」のレポの続き。メールの話題で盛り上がった後は教師の話に。PGB 吉田さんは「そもそも人に何か教えようとしているのが間違ってる」と言いつつも「芸人の次におもしろいのも教師だと思う」と持論を展開。LLR福田さんはお母さんが先生をされているそうで、「自分の子供も生徒だと思っている。(子供のころは)母ちゃんは心がないと思っていた」とのこと。そして福田さん自身が原因で開かれた保護者会でのお父さんの仰天エピソードを話してくれたのですが、「この親にしてこの子あり」だなぁと。

午前1時33分、話題は神保町花月の『チャレンジ特別公演 東京大吾組 君の瞳がまぶしくて・・・』にシフトし、吉田さんはグランジ大さんの演出が「思いのほかちゃんとしている」と評価。通常神保町花月の稽古は夜中の12時から始まって朝の5時くらいに終わるようなのですが、東京大吾組の稽古は2~3時間程度とのこと。練習時間が短いために逆に自発的に台詞を覚えようとするなどモチベーションアップにつながっているようです。スリムクラブ真栄田さんは今回の公演が「神保町史上に残りますよ」と豪語。一方福田さんは「稽古すりゃいいのに、こんなトークライブして!」と照れ隠し!? 続いてマキシマムパーパーサムの長澤さんが出演する劇団CORNFLAKESの「しあわせになりたい」というお芝居の話に。稽古時間も長く、周りの役者さんからもいろいろ刺激を受けているよう。今度は外部から来られた神保町花月の演出家さんの話になり、『「み」のしりとり』がスタート。ショートコントみたいでしたが、うーん、やっぱり吉田さんは演技のセンスあまりないかも・・・。

お芝居の話はもうしばらく続き、午前1時55分にいったん休憩に入ったのですが、吉田さんはそのまま舞台に残り、ジューシーズの松橋さんとジャングルポケットの武山さんが登場。吉田さんは松橋さんや武山さんからネタ作りの様子を聞いた後「単独祭りの打ち合わせの様子をDVDにしたら売れると思う」とコメント。ちなみにPGBのネタ作りについて吉田さんは「俺が原型作るけど、あまりもめない。意外に(お互いの考えに)寄せようとしているよ」とのこと。内容を若者(!?)向きにしようとすると、阿部さんが「いや、俺らのファンは結構年いってるよ!」なんて言ったりするそう。すみませんね、年いってて!(^_^;)

午前2時25分、休憩が終わり、再びメンバーが全員登場。武山さんがみんなにあおられて、福田さんを「いい加減(M-1の)3回戦受かれ!」とディスったのは笑けました。特に企画も考えていないとのことで、最初は血液型の話。大吾組は吉田さん以外全員B型(ゲストの松橋さんもB型、武山さんはAB型とのこと)で、吉田さんは「日によって変わるB型を受け入れるO型の懐の広さ」と自らを高評価。その後もしばらく血液型トークが続行。福田さんは翌日(正確には当日)ツアーで沖縄に行くということでテンション高めだったのですが、全財産は700円しかなく日焼け止めが買えないことを嘆いていました。

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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