んまい、いなせやのブログ

いろんな人との出会いを楽しみに・・・

ヘレンベルガー試飲会 2006秋

2006-09-27 11:48:22 | Weblog
 今回も行って来ました、ヘレンベルガー&しんちゃん屋台!!
秋晴れのいいお天気、さっそく試飲から始めました。
今回は勉強する気まんまん!店でワインをおこうかな?と思っているんだから~

 新メンバーが入るのです!フレンチ出身!

なんか、料理も楽しくなる兆しなんです。

それを、うかうか見てるわけにもいかないのでワイン勉強しようかな?ってね。
基本も全くわからないんで、突撃あるのみ。
 今回の試飲会では私はフーバーさんがおいしかったな。
ぶどうの種類もたくさんあってよく分らなかったけど、お酒に例えてあてはめると
納得!またもや、いなせや常連さんの方が良く知ってるので聞きまくる。
そしてしんちゃん屋台の「にんじんパン」おいしかった~!!

 しかし、飲みすぎだ。試飲が終わってからテーブルで5本空けた。
閉店までいたのは、これが始めてでござる




大門酒造 呑みきり会

2006-09-20 13:16:46 | Weblog
 先日の日曜日、行って参りました。今回はどんなお酒があるか楽しみに
いなせや常連さん達とおじゃましました。

 杜氏はご存知フィリップ・ハーパーさん。これから熟成させて出荷する
酒もありで、同じ造りの一年熟成、二年熟成も利きさせてもらいました。

 以前、杜氏でいらっしゃった今は石川県 御祖酒造の横道氏にばったり
出会い、話は倍増!さて大将の選んだ酒は次回御来店までのお楽しみ




名古屋出張

2006-09-16 14:54:53 | Weblog
 先日、名古屋へ出張に行ってきた。
名古屋は都会やな~町の広さもしかり、店の数も半端ではない。

 まずは目をつけていた、豚のカジュアルフレンチ店「ヴァンピックル」へ
店内入るとビックリ!豚一頭が逆さに吊るされてある。
串もんは一本がずっしり重く食べ応えあり。契約農家から買って、
怖がらせないよう電気で絞めるらしい。ドリンクはワインが一押し。
品数も豊富できちんとグラスも使いわけ、専門的な提案。

 仲良しのN濱さんと合流して案内してもらった。
名古屋のボスのような雰囲気はすごみをましてた。(お腹が)

賑やかなビルの8階にあがると、全く別空間のようなバーに着いた。
ダイニングバー ヴィンテージ1970
店員さんはワイン畑も見に行かれるそうで、高級感漂う店に緊張。

京都にもダイニングレストランとか名のつく店はよく見かけるが、
間違ってるんじゃないかしら?って思う店も多い(笑)

 名古屋は不思議な町だな~道の交差点では男性が呼び込みで
「おっぱい、おっぱい!」とさけんでいる。単刀直入すぎだし~

 それにしても、豚料理の店が多い。ついで、鶏、沖縄料理かな?
名古屋の人は豚好き?鶏と違い油が重いし食べ続けるのはしどいのにな~

 昼は、山口町の釜めし「川長」  ひつまぶしを食べに行った。
鰻重の釜飯版で注文してから25分待ち、タクシーの運ちゃんの紹介でしたが
おいしかった。でもタレが濃い口で喉が渇いて仕方ない。さすが名古屋、
味つけ濃いわ~。

 帰る頃にはもう、何も食べられない、飲めない、見たくないの三拍子。
 

 記念に豚ちゃん撮って来ました

   
  


中華の鉄人

2006-09-14 14:32:18 | Weblog
 いなせやの大将の知人で中華の鉄人がいる。
「I之F入」店のオーナーシェフGさん

 無性に焼鳥が食べたいと寄ってくれるニックネーム「師匠」。
世界の中華選手権の審査員でもある、すごい人物なのである。

 でも、全く偉そぶらない楽しい人で私は大好き。
何度か一緒に食事も行ったけど、食べきれない程オーダーする。
師匠は一口食べてはこちらにまわしてくるので処理が大変。
うちの大将も一緒に行って食べすぎて具合悪くなった程だ。

好奇心旺盛というか、食べ物に対する意欲が旺盛だからである。
味だけでなく、盛り付け、店員のサービスなども同じ。

 流行のチェーン店に行くと、売上を予測して
「俺もこんな店して~」なんて言うけど、それは出来ない。
何故なら師匠はとことん味にこだわる人だから。自分の店でも
お弟子さんの作った料理の駄目だしも多く、べっぴん女将のRさんは
コースの間が空きすぎたり苦労は耐えない。だからである。

 女将Rさんは女性の鏡のような人。可愛いし、社交的、おまけに才女である。
この二人のかけあいが又、面白い。母のような口調が最高。
師匠は、凄い経歴を持ちながら子供みたいな所があるので絶妙に絡む。

 そんな師匠が昨日、店に来て「俺の焼き飯は、旨いぞ~」
と自慢されるので、うちの厨房で作ってもらう事になった。
初めて仕事姿の師匠を見た。いつも大将の親父ギャグをくだらね~と言いつつ
大笑いしているとこしか知らなかった。かっこいい~
うちの若手料理人達は、瞬きもせず見入ってた。

 本人曰く火力が足りなく、本当はもっと旨いらしい。
でも、旨かった~。(お疲れのところすみませんでした。)

 師匠は「写真は駄目だよ、マネージャー通して~」なんて芸能人口調
でしたが、載せますよ。スクープ頂き!

 この後「もう帰る~」 師匠はお腹がふくれるとすぐ眠たくなってしまう。
いつもの事ですけどね~元気な時はカラオケ行こう~なんだけど...

 P.S 師匠の十八番は何故か沢田研二。椅子に正座して歌われます。


     










英語メニュー完成!

2006-09-05 13:22:38 | Weblog
 最近外国のお客様が多くて写真入りの英語メニューが
ないか?と聞かれます。


 今までは、私の突撃ジェスチャーで注文を取っていた。
やきとりは「グリル、チキン」焼き場を指差し「ボー」と
火力を手で表現したり、トーフはビーンズゼリーとか、
海草(ひじき)の説明なんか「シー」といいながら、
昆布踊り。恥ずかしい...それを見てるバイト君達は僕達
には出来ませ~んなんて言うから作ったよ~。


 和英辞典片手に、料理の写真貼っては辞書引いて。
出来上がりはまずまず。これで恥ずかしい踊りとはおさらば。


 しかし、コミュニケーションは大切だ。メニューに頼らず
間違っていても片言でも話す事。と付け加えるつもりだ。
変な踊りも外人にはうけてたし、帰りは笑って手を振って
くれる。きっと、旅のおもろい出来事の一つになってるだろう。