UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

イソバナには...

2008-10-08 05:36:38 | 水の中
だんだん秋らしくなってきました。長袖の頻度が高くなっています。
また、海水温も下がり始めました。特にこの23~4度近辺の下降は、ロングダイブの時に顕著な形で現れます。
さて、海の中も徐々に様変わりしてきて、勢力分布がシフトしつつあります。少し前までは、透明の小さな個体しか居なかったイソバナカクレエビも、立派になり卵を持つようになりました。しかしこのエビ...名前のように、イソバナでは見ないのですが...何故?

移動していました

2008-10-06 14:53:01 | 水の中
数ヶ月前、イヤゴハタの幼魚から若魚に移行するくらいの個体がいて、興奮のあまり激写したのですが、それ以来その消息が途絶えていました。しかし、昨日...久しぶりに水中で軽く迷い(汗)たまたま辿り着いた沖堤の一部で、多分成長したヤツと思われる個体と遭遇しました。これで、何も見れなかったら...不幸中の災いとしかいぃようのないダイビングになってしまいましたが、ラッキーは躍起になってもダメ!火中で拾った栗は「焼き栗」だった...くらいの感覚がヨロしぃのでしょうね。その後、次々と新ネタ登場で、サクラダイの産卵も見れて、ご満悦ダイビングになりました。

ひとりきり

2008-10-05 11:10:06 | 水の中
久しぶりに気になって、ミジンちゃんの所へ出かけてみました。軽く潮があったので、瓶から外に出て食事をしていました。近づくと瓶の中に入ってしまいましたが、まだまだ食欲旺盛なご様子。こちらの様子をうかがっていました。
このミジンちゃんは、昨年一世を風靡した仔魚を外へと導いた個体です。観察から1年半以上が経過しているので、少なくとも観察当初の大きさから推定しても、2年以上は生きる様ですね。タグを付けている訳ではありませんので、本当に同一個体なのか?と聞かれれば実証できませんが、多分同じ子がこうして生活を続けていると考えられます。