初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

いよいよ!明日!

2008年07月30日 09時20分29秒 | ガンジィさん
昨日午後、担当の先生から話を聞きました。
娘は、孫の三者面談のために残念ながら、同席できませんでした。

二人で一生懸命に聞きました。

病名:肺がん(左上葉発生で約3センチ、組織型は腺がん)
病期:ⅠA
7月31日(木)9時 肺切除手術開始

もう運命を天に任せるしかありません。
話を聞いて幸運だと思ったのは、肺がんが手術へ持ち込めるのは
二、三割だそうです。
部位的に手術出来なかったり、手遅れというのも多いそうですが。

今まで胃の部分切除、胆石による胆嚢切除、
今回の肺切除とハラを切るのも三回目…
ハラキリのベテランとも言えます。

数日は辛いでしょうけど、何事もなければ、
一週間目には退院出来るそうです。

寝たきりという生活がいけないそうで、
(仰臥は肺を潰すので)
出来るだけ起きている生活をしてくださいとのこと。
術後2日目には歩け!だそうです。
傷があるだけで、もう病気ではないというのでしょうか。
90歳近い方でも一週間で歩いて帰られるそうです。

ワッ、すごい希望がわいてきますよね。

後遺症もあって、肺機能の低下で現在の8割の酸素吸収だそうです。
術後疼痛があったり、胸部の異常感覚(肋間神経痛)があったり。

当分身体がいろんなことに慣れるまでは戦いが続きます。
本人も回りも頑張ります!