真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

マインドコントロールとは何か より「マインド・コントロールに気づきにくい理由」

2013-02-03 21:57:40 | カルト宗教

マインド・コントロールとは何か マインド・コントロールとは何か
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第4章 一時的マインド・コントロールの原理と実際 より

マインド・コントロールに気づきにくい理由

 人はマインド・コントロールを受ける可能性を「わたしは大丈夫だ」「他の人はそうかもしれないけれど、私はあてはまらない」といった例外感覚で否定する人が多い。しかし、その感覚こそ危険である。
 チャルディーニの指摘したルールに沿って一時的マインド・コントロールの原理と実際を見てきたが、これらは人間のあまり深く考えないで引き起こす行動に注目している。つまり、
あまり深く考えないということは、だれかに操作されている可能性についてもまた、あまり考えないということだ。ところでこのほかにも、自動的に反応するビリーフ・システムという意思決定の「装置」には、いくつかの特徴があり、操作者はそれらを巧みに利用すると、外部から影響を与えられていることをごまかすことも可能である。そうした特徴のいくつかを紹介しよう。

続く・・・

もう早いもので2月になりましたね。

ほんの少し前までクリスマスだー、お正月だー、なんて思っていた気がするんですが、もう節分です。皆様いかがお過ごしですか?

どうやら創価学会では財務の最終追い込み期間のようです。

以前紹介しましたが、法華経では教団への寄付は無用としているそうです。

「財務なんてどうでもいい」(仏教と批判的合理主義)

創価学会及び池田氏を崇め奉り財務するか、法華経に準ずるか・・・。

信仰とは何か。一歩立ち止まって考えてみて欲しいですね。

まあこれを書いている時点ではもう既に、一歩踏み越えちゃってる人が多いのかもしれませんが。

ところで素朴な疑問ですが、年末の通常財務と今回のような特別に期間をずらした財務では、金額の総計は変化があるものなのでしょうか?

私自身は財務したことがないので、自分だったらどうするかっていう想像が全くできませんw

変わらないのかな?目に見えて減ったりするという予測があるなら、選挙と被ろうと期間をずらしたりしないでしょうから、やっぱり大差ないのでしょうかね。

「信者が三人いれば家が建つ」でしたっけ?誰の言葉か知りませんが名言ですよね~。


6 コメント

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ミルフィーユさんへ (クロ)
2013-02-10 16:54:50
ミルフィーユさんへ

さすが聖教大使!こんな不名誉な称号いらないですか?w

そうそう、ジブリって創価なんですよね~。創価企業ってわけじゃないんでしょうけど。
私は学会問題を調べ始めて、初めてサザンの元メンバーやその奥さんが学会員であったことや薬物で逮捕されたことなど知ったんですけどね。
当初こそびっくりしましたが、今はそういう事例も多すぎて学会では当たり前のことのように思えてしまうから怖いものです。


>大森氏もバリ活芸術部メンバーだったのにどこでどう間違ったのやら。

どこで間違ったか?創価学会に魅入られたからですよ。きっと。


池田副理事長のインタビュー、これは自縄自縛にならないのか?と思わず心配してしまう内容ですね。
「小説『人間革命』は創価学会の精神の正史です。 池田先生が自ら語られる学会の真実であり、後世に残しゆく歴史の骨格といえます」
「人間革命」はあくまでフィクション小説であるというタテマエがあったはずです。
「創価学会の正史」で、「池田氏自ら語る学会の真実」でいいの?詐欺罪で捕まんないの?
もしこれが、無料配布されているような、あるいは紙芝居wでもあったならばただのMC一環にして学会宣伝で済みましょうが、一般書籍として販売しているんですよ?
じゃあ内容が真実と異なる場合、責任を取るのは執筆者にして小説の主人公である池田先生ですか。それとも虚偽の宣伝をインタビューで口にした博正氏ですか。
どちらにしろ、余計なことを言ったものです。本当に本人の弁なのか誰かの台本なのかは知りませんが。

それにこういう話のたびに思うのですが、偉大なる池田先生の更に偉大な師匠・二代目会長戸田氏の本はなぜ絶版にしているんですかね。
誰もおかしいと思わないのが、おかしいです。


>今、毎日連載してるのは「新・人間革命」ですが 7日の内容は可笑しかったです。

以前どちらかのブログで書かれていたのですがね。
聖教新聞に書かれているこうした「注意・警告」を促すような内容というものは、そのことがまさに学会内外で問題になっている事例なのだそうで。
ミルフィーユさんが仰る通り、深入りしてくるのが実態であるということです。
そしてやはりそのことが、大なり小なり負荷として学会に軋轢を生んでいるというのが今の状態なんでしょう。
だからと言って、直接指導やもっとストレートな注意などができるわけもないのです。だって学会には間違いはないのですから。
直接ストレートに言えないから、聖教新聞などで「これこれこういう話があるよ」みたいな感じで遠まわしに注意しないといけないんですねー。
自浄作用がなく、反省もない組織というものは注意一つまともにできなくて大変なことです。
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河童さんへ (クロ)
2013-02-10 16:32:01
河童さんへ

財務の件、新年勤行会でしたっけ?新年の会合で「公布基金」をまた別に寄付するという話を聞いたことがありましたので、年始だとダブるのかな~?なんて思ったんですよ。
通年どおりでもそりゃ年末とそう期間が開いているわけではありませんが、一応年を跨いでいるので気持ちが切り替わっているのかな?なんて。
でも財務用に別口で貯金している方も多そうですから、やはりそう大差ないのでしょうね。

学会は会館とかに署名を収めるの好きですよねー。
私も実家にいた頃「どこそこの会館が新しくできて女子部の名簿を永久保管されるから署名を~」ていう話を頂いたことがありますよ。
「私は学会員じゃないですけど」と言ってやりましたがね。脱会前というか学会問題を知る前でしたけど、心は学会員ではなかったのでw
永久に自分の名前がそんな場所に存在するなんて嫌じゃないですかw


>会員の賛同も得ずに勝手に総本部を建てておいて後から記念署名もないものです。

確かにそうです。
「建設して欲しい」っていう要望があったんならばまだしも、人は減っているのにハコモノだけが乱立して実際「もういらない」という状況なのでしょう。
それなのに「喜んで当然」みたいな署名集めは全体主義臭くて嫌気が差します。
東北への義援金にしろ、なぜもっと中(学会員さん)から突き上げがないものですかね。
結局上も下も、自分たちのことばかりではないのでしょうか。
世界の中心で華、っていう国がありますねぇ。それによく似ている気がします。


>新聞や財務を旦那が控えると、奥さんがその分をカバーしようとするんですね。これはなんなのか。

見栄の方に一票!
そしてそれもありますが、自己の否定に繋がるからというのもあるでしょう。
普通に考えれば、いくら物質で補っても心が否定していれば意味などないものですが、「買えば買うだけ」功徳があると真剣に説いてる学会です。
旦那さんがいくら心で否定しても、モノを積み上げていれば功徳も積みあがる。それはすなわち自身の肯定にも繋がるということなのでしょう。
私の母親を思い出します。私が学会問題に気づいて脱会に動くと、聖教新聞を一部増やしやがった・・・。
普通の思考回路ではありません。
だから、普通の感覚で文句を言っても通じないのでしょうね。
もし離婚したくないのにそういう危機に陥っちゃったんら、信心が足りないからなんじゃないですかね~。

「いつかはクラウン」ww
なんてステキな!!
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トニーさんへ (クロ)
2013-02-10 16:04:07
トニーさんへ

こんにちは。「耳をすませば」勿論知ってますよ~。
お人形は届きましたでしょうか?
「耳をすませば」って確か、原作マンガとアニメはかなり内容の違う作品ではなかったでしょうか?
すいません、どちらもみたことはあるはずなのですが、記憶が曖昧でw


>韓国発猫キャラ「チューチュー」

なんで猫なのに「チューチュー」?日本で「チューチュー」と言えばねずみなのにねぇ。
まあこの動物の声って国によって結構発音表現の違いがあるようですから、気にするなってことなのかもしれませんが。
それにしても、別に嫌いな国に出店しなくてもいいじゃないですかね。
ビジネスは別と言うのかもしれませんが、親日罪なんてものがあるくらいなんですからほんと、ビジネスとしてでもやってくるのが気が知れませんが。
それはともかく、日本で最も秀逸な猫キャラって言えば「ドラちゃん」だと思うんですが、純粋にキャラクターとしてみれはやっぱ「キティちゃん」なのでしょうかね。
キティちゃんの体重が「りんご三個分」という設定を大人になってから知って、かなり衝撃を受けましたw
私は今、黒猫シルエットの雑貨に惹かれてて、欲しいな~と色々物色していますw
あ、あと使い道を聞かれたら困るんですが、猫のハンコも興味があります。
http://item.rakuten.co.jp/ito51/c/0000000141/
いや、ほんとどこで使うんだ、って感じなんですけどね^^;
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クロさん こんばんは(^^) (ミルフィーユ)
2013-02-09 21:07:24
クロさん こんばんは(^^)

代わり映えしない聖教ネタではウンザリされるかなぁ…なんて(苦笑)

でもめげずにしつこく書きますね(笑)

4日付の1面に国際部結成記念の会合の様子が載り、スタジオジブリ社長の星野康二さんが体験発表を行ったとありました。

そういえば通訳のメンバーは国際部所属でしたっけね。通訳と言うと私はどうしてもあの方を思い出すんですよ。

いつも名誉会長のそばで英語の通訳を務めていた矢倉さん。 まさかあの方がサザンの元メンバー大森氏の奥さんだったと知ったのも驚きでしたけどね。
いつの間にか夫婦揃って消えてしまいましたね。
大森氏もバリ活芸術部メンバーだったのにどこでどう間違ったのやら。

6日付の創価新報の一番うしろに【池田副理事長にインタビュー】なんて見出しが。

何のインタビューかと読んでみたら、ありゃりゃ… お父っつぁん、失礼! 名誉会長著作の「小説 人間革命第1巻」の聖教ワイド文庫本が1月に発刊された話なんですよ。

第2版と言うことですが、初版本はかなり昔に発刊されたっけ。

今後、順次刊行されるとありましたが今月2巻が出たとあったのでひょっとして毎月1巻ずつ出すの?

全くお金儲けのツールとしか思えないんですけどね。

おまけに記事には「小説『人間革命』第2版が、大きな反響を呼んでいる」ですって。
別に反響なんてありませんけど?(笑)

インタビューに応える世襲役職(笑)副理事長の博正氏、大きいこと言ってます。


「小説『人間革命』は創価学会の精神の正史です。
池田先生が自ら語られる学会の真実であり、後世に残しゆく歴史の骨格といえます。
今回の第2版の発刊は、学会が永遠に受け継ぎゆく精神の財産なのです」な~んて。
なんでも50年後の読者が読んでもよくわかるよう推敲を重ねたそうです。


まあ単に自分の父親の本を売り込んでるだけの話。 大袈裟な感じ。


今、毎日連載してるのは「新・人間革命」ですが 7日の内容は可笑しかったです。


「幹部の皆さんは、同志だからといって後輩の私的なことにまで深入りして、生活上の問題などに関与することのないように留意し、信心の指導に徹していただきたい。」と言うくだりがありました。
はあ? おもいっきり深入りしてくるのが創価じゃないですかね。
この家庭はどんなことに悩んでるか、どんな問題を抱えているか一部始終知りたがりますもんね。

そこから 啓蒙、折伏、選挙の活動に仕向けるパターンですもん。あげくに外部の友達の家庭事情まで引き出そうとしますからね。 全くコワ~イ世界です(笑)
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私の場合、財務はボーナスでしてましたら年越しで... (河童)
2013-02-08 21:07:14
私の場合、財務はボーナスでしてましたら年越しでも関係なかったでしょうね。勿論、今はしてませんが。
知人は毎日500円玉を貯金箱に入れてましたから、1月なら増えて、年末には減るのかな?
学会本部の経理は申告が大変そうですね。非課税なら影響ないのかな。

本年11月の総本部完成を前に、2月から10月末までの間に全会員を対象に「総本部完成記念署名」が実施されるのですが、選挙をはさんでの署名ですから別の思惑も見え隠れします。
一声かけて直ぐ動く頭数の棚卸でもするのでしょうか。それとも踏み絵なのか?
会員の賛同も得ずに勝手に総本部を建てておいて後から記念署名もないものです。事後承諾を既成事実化するようなこのような署名には断固反対です。
学会のHPによれば、東日本大震災の学会からの義援金は5億4千万円の一回ぽっきり。忘れられ捨てられた竹藪金庫事件と同じようなレンジの額。それなのに去年はゼロですか? 
総本部をはじめ全国各地の会館建設は連日のように聖教の一面に出て来ます。なにか順番が違いませんかね。何年かは義援金を続けて欲しいと思うのがまともな仏法者の心ではないでしょうか。これでは一部の売名事業者と同じですね。
少しでも義援金を続けてこそが他とは違う真の宗教団体だと思うのです。いや、宗教団体だなどとは思っていないのですが、少しは社会に役立つのだから、そのフリをするなら徹底しろと。一会館止めるだけでも〇〇億円寄付できるはずです。でも会内でこんな声は聞きませんね。署名集めに取り付かれたゾンビのようです。
何しろ自称仏意仏勅、神仏の代理らしいですから、やることすべてが絶対正義。異論を唱えると「我慢偏執」「無疑曰信」と一刀両断されちゃうんです。使い方が違うんですけどね。

続けている覚醒対話ですが、壮年部が覚醒しても相方の婦人部が形相を変えて反撃してくる現実にうんざりします。
新聞や財務を旦那が控えると、奥さんがその分をカバーしようとするんですね。これはなんなのか。見栄? ノルマ?
バリ活学会員の家庭に非会員や覚醒者がいると絶えず騒動が起きるのを親戚の家で目にします。
学会活動が夫婦喧嘩の火種になるんですね。それを二世・三世が冷ややかに見ている。
狭い家に同じ日付の新聞や党の有料パンフやらが新聞屋のようにうず高く積まれていれば文句の一つも言いたくなるでしょう。
そして読まないのに増える代作本とシナノのビデオ…しかもVHS。

呆れて仲裁すると奥さんにいつも言われるんです。
「離婚したら河童ちゃんのせいだからね」
「一家和楽」どころか「いつか和楽?」みたいな。

え?「いつかはクラウン」みたいだって?
空耳です。
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クロさん、スタジオジブリの「耳をすませば」とい... (トニー)
2013-02-07 05:10:49
クロさん、スタジオジブリの「耳をすませば」というアニメはご存じですか?邦画で初めてドルビーデジタルが採用された音楽的にも完成度の高い映画です。ついこの前、柊あおい原作のマンガを中古屋で見つけ、少女マンガなのは百も承知でなんのタメライもなく買ってから、言うなれば「リバイバル・マイブーム」の毎日を過ごしています。
で、その波に押されて買ってしまった物があるんです。主題歌「カントリーロード」を奏でるオルゴールが台座になっている「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵(バロン)」とその許嫁「ルイーゼ」の猫人形を!物語では、戦争で引き離されてしまっている可哀想な二人を、僕のオサレ部屋で一緒にして飾ってあげるのです。到着は土曜、…と楽しみにしていたらこんなニュースを目にしてテンションがオチてしまいました。

>韓国発猫キャラ「チューチュー」専門店、キャットストリートに国内1号店 /東京
みんなの経済新聞ネットワーク 2月5日(火)13時37分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000035-minkei-l13

 原宿・キャットストリートに韓国発の猫キャラクター「choo choo(チューチュー)」の専門店「Jetoy Japan Store」(渋谷区神宮前6、TEL 03-6805-1428)がオープンして1カ月が過ぎた(以下省略)。

日本にはこんなに秀逸な猫キャラグッズが身近にゴマンとあるのに、わざわざ国外の物を買い求めたいと思う人がそんなにたくさんいるとはどうしても思えません。「姦国」もいい加減にして欲しいですよ。
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