先週は投票率が予想通り低迷し、ちょっと不満気な気分が漂う週末でしたが、私個人としては結果に関してはそこそこのものかな・・・と。
一週間遅れで新鮮味に欠けますが先の選挙に関して面白いニュース記事があったので一部抜粋してご紹介。
「常勝関西」公明、衝撃の1敗 都構想めぐる方針転換に不満くすぶる(産経WEST)
12日投開票の大阪府議選と大阪市議選で、厳しい選挙戦を強いられた公明党内に不満がくすぶっている。府議選は15人全員、市議選では19人が当選し、底力を見せたが、新人1人が苦杯をなめた。党府本部は「善戦」と胸を張るが、公明にとって支持母体・創価学会の集票力を誇る「常勝関西」の中心地・大阪は強さの象徴。党本部主導の大阪都構想をめぐる方針転換に「中央に振り回された」と不満を漏らす議員も多く、党内にしこりを残した。
府本部は当初、複数の落選者が出ることを覚悟していた。とりわけ定数が109から88へ大幅削減された府議選では当選圏外と目された3人の選挙区を最重点区として、山口那津男代表自ら何度も現地入り。さらに、創価学会員約3万人が関東圏から来阪し、親戚(しんせき)・知人に投票を呼びかけるなど組織をあげて15人全員を当選圏内に押し上げた。
とあります。
大阪市議選では此花選挙区で信心の・・・おっと、新人の公明党候補が落選したことは皆様ご存知かと思います。
前回府議選で32年ぶりに「常勝関西」から落選者が出たことは既に記憶の彼方になりつつある今日この頃w
その記憶を呼び覚ますべく、また「常勝」ではなくなってくれましたね(変な日本語w)。
学会の法戦と呼ばれる選挙戦に詳しい方ならばご承知のことですが、創価学会では「勝つ」ことより「負けない」ことを重視してか、固い選挙区にしか候補者を立てません。特に関西ではこの傾向が顕著。
それが学会向けに効果的な戦法なのでしょう。
なにせ「誓いは果たしてこそ誓い」と寸鉄で言われるが如く、負けたら意味がないと見なされますからね。信心が足らないとは言われたくないんでしょうw
という創価・公明の方針の中で一人でも落選者を出したということは、多くの当選者を出したということ以上に大きなダメージがあるようです。
ここでもとりわけ結果の分析として「コウモリ政党」として見られたが故に集中した応援が得られなかった、というようなことを言っていますが、まああれですよね。
「コウモリ政党」をやめたらもっと瓦解が進む、という暗黙の了解がありますよねw
それはともかく、ニュース記事でハッキリ書かれることが多くなったような創価支援。
関東圏から三万人の学会員さんが来て、親戚・知人に投票を呼びかけたと!?
こうまでズバリと書かれたら、立つ瀬もないですよねぇ・・・。そんなことない?言って良かったっけ?こういうの。
まあ、大体みんな知ってたと言えばそれまでですが。
これこそ暗黙の了解的に、何となく知ってはいるけどハッキリと口には出さないって感じだったように思いますが、テレビの池上さんの効果か、産経は創価・公明が嫌いなのかw
いや、ちゃんとした報道で嬉しい限りですけれどね。
テレビでもそのうち報道してくれるといいですね。
ナツヲ君に「関東から学会員が三万人も応援に来たそうですが、これは個人の自発的な行動ですか?学会の功徳だからですか?」とかインタビューしてほしい。
まだまだ「鶴のタブー(創価報道のタブー)」は厳しいメディア業界ですが、少しずつでも公にされていくことが望ましいですね。
思ってました。そこまでやってたんだ~と。
でも…事実でしょうね。それぐらいやるでしょうね。
3万人って、どっから出た数字なんだろう?!
確かに一昔前は、暗黙の了解でありながら、ここまで
公になっていなかったですよね。
先週の記事、「アポイント」の件、思わず吹き出しました。
よく言えたもんです。
まず全幹部に、家庭訪問の前はアポをとりましょう~、
って指導してほしいものです。
必死のF活動が終わり、プッシュした議員さんが
今後どんな仕事をするのか…は全然見ていないであろう創価の方々。
人に勧めたなら最後まで責任もってほしいものです。
時折こちらのブログを拝見させて頂いていますが、
そのたびに「二世であることに悩み苦しんでいるのは私だけではなかったんだ」と気付き、励まされます。
私は小学生の頃から「学会員のテンションの高さにはついていけない…」
と感じており、そのまま幽霊部員に。
その後もこの教義に疑問を抱き続けていましたし(主に婦人部の人たちの非常識な言動が原因です)
イケダセンセイへの個人崇拝も気持ち悪くて、ずっと未活でした。
ただ、母親(不定期にバリ活とゆる活を繰り返す)に悪いと思って脱会はせずにいたのですが…
先日、母が「あんたが会社でお世話になってるっていうAさんに、この前の選挙頼んだんよね。Aさんも福運積んだね」と自慢げに言い出したことで大喧嘩し、
私も正式な脱会を決意するに至りました。
だってAさん、体調を崩して自宅療養されているんですよ。あり得ないでしょ。
学会員って、常識も良識も見事に欠落しているんですね。まあ、知ってはいましたけど(笑)
我が母ながら恥ずかしくて、Aさんに謝りました。
幸い、「いいのよ、あなたはあの信仰やってないんでしょ」と言って下さいましたが…
気持ちは自分なりに整理していたつもりですが、
いざ書き始めると、今までの思いが溢れてきて纏まりません(苦笑)
嫌な思い出を書き散らしてしまいました。
駄文乱文失礼いたします。
きのう行われた聖教新聞創刊64周年記念勤行会の写真が載ってました。
原田会長ご一行様が本部第2別館内の常勝会館で勤行してる写真です。
『第2別館』って言うとイコール名誉会長が浮かびます(笑)
名誉会長は一緒に勤行なさらなかったんですねえ。
まあメッセージだけは贈ったようですが。
そのメッセージで
「聖教の拡大こそが、広宣流布の拡大である」
「聖教の前進こそが、令法久住の前進である」
「聖教の勝利こそが、立正安国の勝利である」
そして
「私も、いよいよ聖教に、一切を書き留めていきます」と述べてるんですよ。
えっ?「いよいよ」なの?
今までも「書きに書いて来た!」んじゃなかったの?(笑)
原田会長は「…師匠と心を合わせて、さらなる躍進を」と語ったそうです。
おやおや5年も姿を現さない「失笑」じゃない「師匠」と、どうやって心を合わせるのやら(笑)
選挙!嫌な思い出ばかりです…
うちのほうは今週末が投票日で、選挙カーも朝からやかましく走ってます。
もちろん実家からの選挙依頼もありましたw
考えてから投票するわ、と言っても、公明党しかないでしょ?と悪意のない上から目線。
比較検討していることが無意味だと言わんばかりですよ。てか、言っちゃってますよねw
私もこんなふうだったんですよ(さすがに公明党しかないでしょ、とは言えなかったんですが)。
ほんとに恥ずかしいし、支援依頼してきた友人に顔向けできません。
選挙ってお願いされて投票するもんじゃないですよ。
ちょっと考えればわかることを、何の気なしにやれちゃうのは、やっぱり選挙が福運積む行為と言われてるからでしょうね。
話は逸れますが、私はスポーツをきっかけに、マスコミの偏向報道と特アのいかれっぷりに気付いた人間です。もう10年以上前の話です。
にもかかわらず、一方では媚中媚韓の創価の活動家でもありました。
だから選挙はとても苦痛でした。自分の意思と公明党の主張がどうしてもかみ合わないんです。それでも、創価の言ってることには間違いないんだ、だからやらなきゃならないと、そこで考えることを放棄して、ねじれを抱えてやっていたんです。
ストレスで選挙のたびに円形脱毛症になりました(^-^;
心のねじれが解消されて、あふれんばかりの郷土愛で投票できるのが本当に嬉しいです。
もう私には選挙活動は遠い記憶となってきました。
さて、そんな学会員さんが必死で拠点でお題目をあげている選挙当日。
私はスマホを乗り換え手続きしてました^^
夫と2人共にだったのでなんやかんやとけっこう時間もかかりました。
バリ活だったら絶対にこんなこと許されることではありませんよね。
当日も報告、そして外部の投票確認などなど・・・
ケイタイ・スマホの連絡ツールは絶対に必要ですもん。
でも今はそんなことも関係なく、そして脱会したので地区から連絡等もありませんし
ほんとうに自由な時間を過ごせています。
3万人もの会員さんが応援に行ったなんて、こうやって改めてその人数を聞くと「アホやな」と思ってしまいます。
もちろん交通費は自腹ですよ。
財務で絞り取られて、さらに選挙でもタダ働き・・・
マインドコントロールのなせる技ですね。
昔、父が他の学会員と九州から都議選の応援に行きました。お金もなく自分たちはコンビニのパンで食事を済ませて、都内の知人をまわったそうです。
飛行機代だってバカにならないのに。
それで功徳があると思ってるんですから・・・
マスコミでもちょっとずつ創価と公明党のこと
を報道するようになってきてるんですね。
もっともっとそれが広がればいいなと願っています。
名誉会長がインドのマドゥライ社会科学院から『名誉社会科学教授』称号を貰った記事が。
その教授証の写真が載っていましたが、真ん中に名誉会長の上半身写真があり下に『Dr.Daisaku Ikeda』と。
『Dr.』でいいの?(笑)
統一地方選の後半戦だからか、相変わらず紙面には『勝て、勝て』とうるさい!
「千葉・○○市、○○市よ執念の一押しを最後まで! 粘り強さで勝ち抜け」
「岐阜・○○市、○○市が起死回生の大猛追。 総力戦で威風堂々の凱歌を!」
「大阪の○○・○○・○○・○○市が猛反撃! 常勝の空に大勝旗断じて」
「埼玉の○○・○○市よ、強気強気で攻めまくれ! 乱戦制し痛快なる万歳を」等々。
きのうの4面幹部座談会では 大見出しが
【いよいよの負けじ魂で!】でした。
『負けじ魂』と言えばまたあの話ですよ(笑)
「…式典が閉会に近づいた時、突然、創立者・池田先生の力強い声が会場に響き渡りました。 『みんな、おめでとう! 卒業おめでとう! うれしいよ』と。
それは、音声中継による突然の卒業式への¨参加¨でした。
そして、先生は、学園の愛唱歌『負けじ魂ここにあり』の合唱を提案されたのです。
『負けじ魂かがやけり 負けじ魂ここにあり 負けじ魂いつまでも 負けじ魂朗らかに』と続く歌を、皆で一つになって歌い上げると、
先生は再び、 『一緒に歌ったよ。上手だったよ。 おめでとう! よかったよ』と、包み込むような声で語り掛けられたのです。」
声のメッセージがこれだけとは。1分もかからなさそう(笑)
クロさんが仰ってたように愛唱歌の曲名が【負けじ魂ここにあり】だなんて、はあ?ですよね。
要するに統一地方選の後半戦を『負けじ魂』で頑張れよ!と4面座談会で言いたかったようです。
その後半記事の見出しが【全員当選へ 公明は死力を尽くせ】です。
公明党の地方議員は地域の¨御用聞き¨に徹する力があるし 住民の声を政策として実現する力があると絶賛してます。
全く 選挙 選挙と異常で、なんの団体組織なのやら(笑)
創価タブーの名称は「鶴のタブー」ならぬ「八葉のタブー」にしてあげてもらえませんか?
鶴をシンボルにしているのは日蓮正宗でして、創価学会は八葉をシンボルにしているんです。
昔、波紋されてから仏具美品を八葉に買い換えさせられた記憶があります。
創価タブーは八葉でお願いします。
それにしても、創価学会の皆さん。負け選挙おめでとうございます♪
\(≧▽≦)/♪
この調子でがんがんに負けて下さいね♪
タイのプーミポン国王の次女シリントーン王女一行が、24日創価大学を訪問した記事が。
創価大学から王女に『名誉教育学博士号』が贈られたとのこと。
池田名誉会長は創大を視察する元気があるにもかかわらず 今回も出席することなく…(笑)
お坊ちゃまである博正氏が理事長や学長らと共に出席。
何せ博正氏の肩書きが創価大学の『最高顧問』ですもんね。
ある時は『創価学会副理事長』ある時は『SGI副会長』きのうは『創価大学最高顧問』で登場ですか。
肩書きがい~っぱい(笑)
給料って肩書き全てに支給されるのかな?
まっ そんな話は置いといて(笑)
2面の【新時代を駆ける】で名誉会長こう言ってます。
「4月24日、私は妻と恩師記念会館で厳粛に勤行・唱題した。
第3代会長に就任より55年。
御聖訓通りに競い起こる三障四魔を全て勝ち越え、恩師の構想を一切、実現したことを、牧口・戸田両先生に報告申し上げた。
苦楽を共に、戦い続けてくれている全同志の健康と無事故とご多幸、そして所願成就を懇ろにご祈念した」
へぇ~ 「懇ろにご祈念」もいいけど、海外からの大切なお客様が創価大学にいらしてるんだからそっち行かなくていいの?
懇ろに一日中祈ってたわけじゃあるまいし。
新宿から八王子まで行くのに何時間もかからないでしょうよ。
名誉教育学博士号をタイの王女に贈った記事を1面に大々的に載せてるその裏面で 名誉会長が「私は妻と恩師記念会館で厳粛に勤行・唱題した」とアピールしているのがなぜか言い訳っぽくて笑えました。
同じ24日と言うのがポイント?(笑)
ウチはこれだけ人数動かせまっせ、という集票力を誇示したいという本音が、ポロッと出たのかもしれません。
そうした創価支援の実態を今まではオブラートに包んで「何となく分かるでしょ」というニュアンスでメディアに出ていたのが、そろそろ遠慮が無くなってきてのかなーという印象です。
先週の「アポイント」の話、思わず突っ込んでしまいますよね~。
どの口が言うとんねん!?てw
これだけ学会のアポなし訪問がウザがられているのに、わざわざブーメランになる内容を持ってくるとは、さすがの創価クオリティw
他はダメだけどウチだけはいい、というワケの分からない理屈があるんでしょう。
というか、聖教オンラインの隅々までを読むバリ活さんはいない、ということでしょうかね。
今日は統一地方選後半の投票日ですね。
これから議員として働くことになる当選した議員さんたちは、あくまで、地域のため、地域に住まう住民のため、ひいては国と国民のために働くということをしっかりと肝に銘じて欲しいと思います。
選挙で当選するということはそういうことです。
宗教団体や、ましてやその宗教のトップのために与えられた権力ではないのですから。