拉薩に着いて 地元の麺をたぺたあとは
ホテルに荷物を置いて
すぐ近くの 大昭寺を見学します。
拉薩では至る所で中国政府の警官や 迷彩服の軍人さんを見かけました。
どこも警備が厳しくて
お寺の参道に入るときも
パスポート提示&荷物検査があったんだ。
みんなが各地から巡礼に訪れる
神聖な場所なのにね〜
五体投地をする人も。
このお寺は 西暦640年ー この地がまだ吐蕃(トルファン)王朝だった時代に建立。
吐蕃王朝33代の時はとても勢力が強く
唐のお姫さま(文政公主)が政略結婚でこの地にお嫁入りし、同時にネパール王室のお姫さまも嫁いできた。
その際、ネパールの仏像を飾るためにつくられたのが このお寺だそうな。
(ドルジェさん 談)
お寺の本堂の中は もち撮影禁止。
途中 地面の石が へこんだ場所があり、
長年多くの参拝者がここで跪いて拝んできたためこうなったんです、と熱く語るドルジェさん。
また 六道輪廻の絵のところでも
立ち止まって熱心に説明してくれた。
(イメージ図、百度より拝借)
六道輪廻図は仏教を代表する絵であり、
生死間、死んでも終わりがないことを
あらわしているとのこと。
鹿ちゃんをよくみかけました。
ここにも。
雄ジカは知恵をあらわし、
雌鹿は慈悲をあらわす。
なぜ鹿が描かれてるかというと、
釈迦牟尼 シャカムニ の教えを初めて5人にした時に周りに鹿がいたから。
とにかく ドルジェさんの仏教に関する説明は果てしなく続き、
頭がパンクしそうなボクでしたが…
とりあえず 記念撮影。とにかく晴れてよかった!
夕方になっても五体投地の人々が絶えません。
(これ、いい運動になるよ。五体投地用の板? は自分でつくるのかな〜)
参道を少し歩いて帰ります。
石畳の街並み、
建物や窓の装飾をみていると
やっぱりここは
中国じゃない!
てな正直な感想を今週の会話学校で作文に書いて・・・
↓
「我对拉萨的印象是和中国不一样,不是中国的感觉。因为拉萨人的相貌跟中国人不同。」
(私の拉薩についての印象は中国とは違う。なぜなら拉薩の人の風貌は中国人と違うから)
・・・披露したところ、
老師に 強くダメ出し されまして
以下のように訂正されました。
(私の拉薩についての印象は中国の'他の場所'とは違う。なぜなら拉薩の人の風貌は'一般的な' 中国人とは'少し' 違うから)
台湾なんかと同じで
なかなかデリケートな問題なんだね。
藏族の服屋さんかな?
ちらとのぞいてみたいけど、ガイドさんやおじちゃんが一緒だと つい遠慮しちゃうボク。
チベット仏教の聖地だけあって
经旗(タルチョ)だらけ。
きょうの観光はおわり、ホテルに戻って
夕飯まで しばし休憩だい。
とりあえずお湯沸かしてお茶にしましょ。
なぜか おにぎりせんべい持参しました。ホッとしまする〜
(つづく)
ホテルに荷物を置いて

拉薩では至る所で中国政府の警官や 迷彩服の軍人さんを見かけました。
どこも警備が厳しくて

パスポート提示&荷物検査があったんだ。
みんなが各地から巡礼に訪れる
神聖な場所なのにね〜


吐蕃王朝33代の時はとても勢力が強く
唐のお姫さま(文政公主)が政略結婚でこの地にお嫁入りし、同時にネパール王室のお姫さまも嫁いできた。
その際、ネパールの仏像を飾るためにつくられたのが このお寺だそうな。
(ドルジェさん 談)
お寺の本堂の中は もち撮影禁止。
途中 地面の石が へこんだ場所があり、

また 六道輪廻の絵のところでも
立ち止まって熱心に説明してくれた。

六道輪廻図は仏教を代表する絵であり、
生死間、死んでも終わりがないことを
あらわしているとのこと。




なぜ鹿が描かれてるかというと、
釈迦牟尼 シャカムニ の教えを初めて5人にした時に周りに鹿がいたから。
とにかく ドルジェさんの仏教に関する説明は果てしなく続き、
頭がパンクしそうなボクでしたが…


(これ、いい運動になるよ。五体投地用の板? は自分でつくるのかな〜)





てな正直な感想を今週の会話学校で作文に書いて・・・
↓
「我对拉萨的印象是和中国不一样,不是中国的感觉。因为拉萨人的相貌跟中国人不同。」
(私の拉薩についての印象は中国とは違う。なぜなら拉薩の人の風貌は中国人と違うから)
・・・披露したところ、
老師に 強くダメ出し されまして
以下のように訂正されました。
(私の拉薩についての印象は中国の'他の場所'とは違う。なぜなら拉薩の人の風貌は'一般的な' 中国人とは'少し' 違うから)
台湾なんかと同じで
なかなかデリケートな問題なんだね。

ちらとのぞいてみたいけど、ガイドさんやおじちゃんが一緒だと つい遠慮しちゃうボク。

经旗(タルチョ)だらけ。
きょうの観光はおわり、ホテルに戻って
夕飯まで しばし休憩だい。
とりあえずお湯沸かしてお茶にしましょ。

(つづく)
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