介護は嫌、でもいいのだ（新聞記事に救われる）

ほぼ毎日、ママ家に詣でるボクであるが。
「いったいボクは何やってんだ？」と落ち込むことも多い。
えらいね、あまちゃん。親孝行だね。と言ってくれる人もいれば。
お母さんに毎日会えて（お世話ができて）お幸せですね。と言ってくれる人もいる。
もちろん、事情をよく察してくれて「無理しないでね」と言ってくれる人も。
それでもなお、ボクは何やってんだろ？と孤独感におそわれ。
時代から、社会から、取り残されたような気分におちいる。よろしくないよな～。

ただ、先日の新聞記事にはちょっと救われた。
介護をしている女性の投稿で、
「やっぱり介護は嫌。嫌なものは嫌と割り切って、その気持ちを素直に受け止めています」というもの。
そっか、嫌と言っちゃっていいんだ。

「べつに無理してないよ、へっちゃらだい」と強がることの多かったボク。
でもさすがにママちゃんが寝込んで途方にくれた時は、清水由貴子さんの気持ちが少しわかった気がした。

うん、あんまりいい子でいるのはやめよう。たまには嫌だいやだのいやいやえんでもいいよね。
２月１日（水）朝日夕刊↓

ご参考まで。

ちなみに…

ボクみたいな人を俗に ”やんぐ けあらー”というらしい。（＞コラ！）