あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

“地震のアナウンサー“ NHK山内泉アナ/悲しき紅白歌合戦(MVP発表)

2024-01-08 | テレビ

(前回のつづき)

「大地震が起こるつい前日の、しかもつまんなかった「紅白」のことなんて、書いてる場合やないでぇ!」ともう一人のボクがしきりに言うので、ちゃっちゃと終わらせたいと思います。

まずは弊ジムショで協議の結果、「NHK紅白2023」、MVPはこの人 ↓ に決定しました!


審査員の陸上やり投げ・北口榛花さん。たくましい肩や腕を大胆に出した衣装、そしてはちきれんばかりの笑顔。座ってないで、舞台に上がっちゃえばよかったのに。マジで。(その他の紅白雑感はこのページの後ろへ)

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「”新・地震のアナウンサー”山内泉アナのこと」

「ニュース7」などに出演中のNHK山内泉アナ。今回、地震の第一報を伝えたことから”地震のアナウンサー”として、これからも多くの視聴者の記憶に残ることだろう(阪神大震災の時の大阪局・宮田修アナがそうだった)。

彼女の「大津波警報が出ました。今すぐ逃げること!」という絶叫に近い、ストレートな呼びかけは今も耳に残っている。海から離れているはずの福井実家にいたボクも「ここまで言うてはるし、逃げんとあかんのちゃう?」。床にしゃがみながら、完全に彼女の迫力ある声に気圧(けお)されていた。気圧される? いや、非常時にはそれくらいの迫力ある呼びかけがいいのだ。なかなかできることじゃない。


その数日後、「NHKスペシャル(能登半島地震)」で司会を務めていた山内アナ。冒頭、「じつは初任の赴任地が金沢で、輪島など能登方面は何度も取材で訪れた思い出深い地。この現状をみるにつけ、胸が押しつぶされそう...」と気持ちを吐露しておられた。なるほど、その特別な思いが込められての、あの絶叫でもあったんだ。青井実アナらと「ニュース9」をされていた時はさほど気にも留めなかった山内アナ。今回の一連の報道で俄然見直した、というか結構ファンになりまちた。ゲンキンなボク


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「紅白雑感」つづき。

◆昨夜の「NHKスペシャル~日韓POPS新時代」を見て、大みそか「紅白」の直前に人気韓流グループ・NewJeansをねじ込ませて出演させた意味がよくわかった。昨夜のNスペは昨年、全米NO.1を獲得したこのグループと、日本のyoasobiの躍進&世界進出に迫ったものだった。紅白でお披露目させとかないと話にならん、というわけだ。 
◆ヒロミGO(郷ひろみ、御年68歳)が歌いながらブレイキンに挑戦。ネット上では「大成功」と称賛の嵐だったが。21歳シゲキックスの隣では「さすがのヒロミGOも歳とったな~」とその動きに現実を見た気がして、悲しくなりまちた( ;  ; )

◆純烈もANOちゃんも興味なし。演歌はもちろん、なんとか坂、アニソン系、K‐POPやダンスグループも(ニジューもどきがたくさん!)。

◆紅白にはどうしてディズニーメドレーがつきものなのか? これフシギ。(生田絵梨花の出番を増やすにはよかったかも)

◆よく歌手が「デビュー〇周年」と言うのだが、そんなんこっちは関係あらへんで~と、いつも思う。

◆前半は大目に見ても、後半はもっと歌で聞かせる(勝負できる)歌手を出してほし〜! なのに企画ものでポケットビスケッツやらが登場、今さらなんで千秋の歌唱を聴かなにゃらんのや、意味不明であった。

◆歌唱力という意味でも白組トリの福山雅治とその前の藤井フミヤはちと残念だった。衣装はお二人とも思案した結果・・・


〇んどん屋...

ぽくない?

うーん、こちらも。

しかし、あの舞台で大トリで歌唱するミーシャといい、福山さんといい。いくらライブ慣れしてるとはいえ、もう想像しただけで膝がふるえてきそう。スターはさすがであります。(さんざん、けなしておいて〜 御免なすって、、)

いじょー。

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