中国の春節期間に長いこと帰省していた悟空(小4)が、われらに地元・西安のお土産を買ってきてくれた。こんなこと初めてじゃ~

軍軍緑豆糕。中国でお茶うけによく出てくる、落雁のようなお菓子。
悟空の父ちゃんによると「这是西安特别有名的手工糕点,叫做”绿豆糕”(これは西安の特別有名な手作り菓子で”緑豆糕”といいます)。」
「军军绿豆糕」でネット検索してみると、

淘宝(タオバオ)で売っているのが出てきた。22元か... 500円もしない? 意外と安いね。

学校の控え室で開封し、すぐに一個お味見してみたら、ぼろぼろとこぼれ落ちるので弱った。
なので昨日は...

スプーンでたペたよ。
じつは悟空が中国から日本に戻ってきて、学校に復帰する初日。教頭先生も初日はわれらに来てほしそうな口ぶりだったので、他校の日程を調整して悟空のサポートに行こうとしたら。
当日、「悟空がお休みする」というメールが担任から朝の8時すぎに入った。が、すでにわれらは通勤電車のなか。
「コンニャロー! やってくれるやないか」。
万障繰り合わせても、これである。子どものことだからしょうがないけど💦
(これ2回目。前回は学校まで行ってから、お休みがわかった😿最悪~)
この、むなしさをどうにかしたい。すごすごと帰宅してまじめに家事などをしてもいいのだが。われらはとりあえず2つ目の乗り換え駅まで行き(学校までは2回乗り換え🚃がある)、そこのタリーズでソイラテを飲み、気持ちを落ち着かせた。とはいえ、やたらテンションの高い店員さん(女性)の声は少々カンに障った。
その後、駅構内の書店でその日発売の「週刊ベースボール」をちらと立ち読みしてから帰途についた。(いい運動になった、と納得)
そしてジムショで家事を終えたあと、せっかくぽっかり空いた時間を楽しむべく、Amazonプライムで映画を観たー 瀬尾まいこ原作、松村北斗と上白石萌音主演『夜明けのすべて』(レンタルで440円)。
ストーリーはほぼ原作通り(昨年読んだ)。期待したほどではなかったが、原作でも印象的なシーンである藤沢さん(上白石)が同僚である山添くん(松村)の髪を切ってあげるシーンはよかった。特にここでの松村北斗の演技ー 散髪を失敗された時のリアクションがちょっと意外でおもしろかった。この人、このところ映画ドラマで引っぱりだこだけど、その理由がわかった気がした。すらりと細くて背が高〜い(見栄えがする)、しかもあっさり系で癖がなく主張しすぎないお顔。ごく普通の人を演じられる貴重な人材なのかもしれぬ。岩井俊二監督も起用してたし、最近は松たか子と夫婦役の映画が評判らしい。上白石萌音は容姿やスタイルを含めて、その辺にいそうな普通の女の子。それでいて芸達者なのだろう。なにより礼儀正しいので起用するほうも使いやすいのだろう。(← と、わかったようなことを言う)
***
きょうも悟空に会いに行ってきた。相変わらず忘れ物が多く、ケンカや揉め事が絶えない。それでなくてもクラスが授業中ずっとうるさくて、あちこち注意しても誰も聞かないし、ええ加減イヤになってくる。
気分が滅入る帰り道。乗り換え駅のホームで、

なんとなんと、

藤井風くんに遭遇。
そっか、今日からCMやってるんだね ↓
【い・ろ・は・す】 藤井 風 TVCM「きっとあしたも、いい感じ」篇 30秒 I LOHAS TVCF
早くCM見たいな...。

さいごに本音: お土産いらんから、休む時は真っ先に連絡ちょうだい!
学童さんのお世話大変そうですが、帰国してもボスちゃんに感謝を忘れないところ素敵です!!
慣れない海外での集団生活での心の杖(支え)にされているのですね。
風さんのcm、ずっとテレビのお守り(娘ずっと休んでいるもので(;_:))してるのに全く見ません・・・普段はトイレタイム、家事タイムなのに、
本編よりcmのほうを熱心に見たり。
いつやってるんでしょうね。
コメントありガトーショコラ!
おかげさまでなんとかかんとか、喉はもちこたえております(学校でうつることが多そうなのでヒヤヒヤもん💦)。
悟空と出会ったのはおととしの春。そこから紆余曲折、色々ありまして今に至ります。オババなお友だちってところでしょうか。
その後CMはご覧になられたでしょうか? 弊ジムショは録画やNHKを見ることが多いので、CMチェックはあまりできません。しかしあんまり見ないとキツネにつままれた気分になりますな。(じゃんじゃん流しておくれやす)