春は別れの季節。今まさに卒業シーズンですが、杭州のFMラジオでたまたま卒業ソングを特集をしていた時、ツボにはまったのがこの曲。
凤凰花开的路口 - 林志炫 ONE Take 电视演唱会 现场版

どこかなつかしい旋律で、いい曲でしょ? これがタイトルにもなっている凤凰(鳳凰)花。アカバナともいうらしい。

日本の桜みたいに 学校によく植えているのかな? ただし中国や台湾の卒業シーズンは6月〜7月。この花もその頃 咲いています。

この曲「鳳凰花が咲く交差点で」の創作背景(百度百科)を一部訳してみました。
「この歌は大学で離れ離れになる友人に向けて書いた一曲。歌手の林さんがみずからの体験談を作詞家、作曲家に話して聞かせ、誕生した卒業ソングである。
面白いのはこの曲の録音方法。場所は林さんの基隆の自宅の食堂で、わざわざ調律されてないピアノ、しかもグランドピアノではなく、一般家庭のピアノ(たぶんアップライトのこと)を使用。
録音方法もデジタル編集は一切なく、一発録音を採用。スタジオではないため、演奏中は何かと周りの雑音や声が入り、演奏回数は100テイクにも登った。その中から最もいい雰囲気のものを採用した。」
(下が中文です、ご参考まで)

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