14日、日曜日午後1時からのTBS「噂の東京マガジン」のなかの「噂の現場」で、綾瀬市でいま大問題になっている都市計画道路「寺尾上土棚線」の北伸がとりあげられました。
取材は10月31日と11月2日に行われ、私も北野まことさんから取材を受けました(残念ながら不採用でしたが・・・。サインはしっかりいただきました)。
番組を見られた方がけっこう多く反響が寄せられています。
私のブログにも、この問題でのアクセスが急増しています。
上の写真は、北野さんが道路計画地の断面図を示して、こんなに高低差があるところに作ろうとしているんですよ、と説明をしているところ。
取材は10月31日と11月2日に行われ、私も北野まことさんから取材を受けました(残念ながら不採用でしたが・・・。サインはしっかりいただきました)。
番組を見られた方がけっこう多く反響が寄せられています。
私のブログにも、この問題でのアクセスが急増しています。
上の写真は、北野さんが道路計画地の断面図を示して、こんなに高低差があるところに作ろうとしているんですよ、と説明をしているところ。
実はこの都市計画道路が計画決定されたのは昭和44年でした。その5年後の昭和49年にはまさにその計画されている土地の上に天台小学校が建設されたのです。この事実に番組騒然。
これは現在の実際の街並みに計画路線の位置を赤く線を引いたものです。実際の道幅はこれよりもっと広くなるのではないかと思いますが・・・。綾瀬市内だけでも100軒から150軒が移転対象になりそうです。 ←ブログ村ランキングに参加中! さて今何位でしょうか??
また、他の議員の方のブログをご覧になりたいときもクリックしてください。
個別の道路一つひとつについては明示されていませんが、「第二東名や圏央道などの自動車専用道にかたよった道路計画の見直し」を主張しています。「インターチェンジなど建設すすめる『かながわ道未来計画』は抜本的に見直します」、と言っておりますので、道路計画は白紙をふくめて見直しされることになります。
わたしは、不要不急の公共事業を見直して、被災地復興を優先させるときだと思います。
ご一緒に、開発にではなく、福祉と防災にこそ大切な税金を使い、みんなが安心して暮らせる『福祉・防災のまちづくり』をすすめませんか。
また、お寄せください。
「綾瀬IC」および「寺尾上土棚線の北伸」は白紙撤回になりますでしょうか?
「県民にあたたかい県政に転換を」とのことですので、期待しているのですが。
おっしゃるとおりですね。
道はまっすぐではないけれど、必ずつながっています。
遠回りをすることもあるし、途中、落とし穴にはまってしまうこともあるかもしれません。
でも、あきらめなければ、つながっています。
私も、一歩一歩。
大泉第二中学校のことですね。
私の生まれる前に都市計画決定されていて、50年以上もたって浮上してくるなんて、異常すぎますね。それに学芸大付属の学校はどうなるのでしょうか? そちらも心配です。
私は大学時代、大泉学園にアパート住まいをしていましたので、その辺りのことは記憶にあるのですが、
でも、グーグルマップで見てみたらものすごい変貌をとげていますね。
さだまさしさんの「風に立つライオン」の歌詞、
「この偉大な自然の中で 病と向かい合えば
神様について ヒトについて 考えるものですね
やはり僕たちの国は 残念だけれど 何か
大切なところで 道を間違えたようですね」
を思ってしまいます。
あきらめたら、相手の思うつぼ。
がんばりましょう。
この中学校には以前から道路が通るとうわさがありましたが、5年前に教育委員会が中学校の移転先を探します。ということで一時は収まったのですが、昨年10月からこの話が本格化してきていると聞きました。
なんと、15mと16m幅の交差点が校庭を貫くんです。しかも平面交差で!!
教育委員会や練馬区の土木に赴き撤廃を要請しましたが、白紙になることはないそうです。
子どもたちの教育環境を最優先に考えてくれるのが教育委員会だと思っていましたが、都市計画があった上に中学を建てたので、教育部としは立場上いえないとの事。
この非常識極まりない行為がまかり通るなんて...早ければ9~10年後には道路は完成。騒音や公害にまみれ劣悪な環境を多感な中学3年間を強いられるのは未来を担う子どもたち。いくら説明しても官の方々には通じないむなしさ。
でも、個々で断念することは子どもたちに負の遺産を残すことだと思うので、反対運動を続けていこうと思っています。
コメントありがとうございます。
天台小の校庭を横切らないとつくれない道路。
「ありえねーよ」ですよね。
市は夏休み中に堀を掘って、新学期までにはふたをすることができると言っています。
すると、運動会の練習はそのふたの上で・・・・?
数メートル下で重機がうなっている上ではたしてそれが本当に可能なのでしょうか。
学校側は安全に責任を負いきれるのでしょうか・・・。
天台小をこの地に建てたとき、いま問題になっている寺尾上土棚線の北伸は
地域住民にとってありえない計画になったのです。
その後40年近くのあいだ、住民との話し合いを一度ももたなかったのですから、
この計画は白紙に戻して、ゼロから議論をしなければならないことでしょう。
地域の大人のみなさんの「自治」の高揚を期待しています。
私も議会でがんばります。
また、お越しください。
「校庭に道路作るのっておかしいよな」
「なー、ありえねーよ」
(私も含め)大人達は何をしてるんだ!と思いました。
行政だろうが市民だろうが
ひっそり黙って「仕方ないじゃない」と自分に言い聞かせやり過ごすのだろうか。
大人は何を守るべきなのでしょう?
まさにおっしゃるとおりです。
40年前の計画があるから、とそれをごり押しするのでは
地域住民の方々の理解を得ることはむずかしいでしょう。
市は「だから住民検討会をたちあげたんだ」と言うのでしょうが、
そうであるならば、住民検討会の運営が問われます。
検討会の委員のみなさんのがんばりと、それを支える地域の方々の
連帯と智恵が問われていきます。
みんなで力をあわせていきましょう。
本当に必要な道路ならもう一度ゼロから検討して計画を打ち出せば良いだけです。
TBS【噂の東京マガジン】綾瀬市の計画道路の件…40年も経てば交通事情も変わる。今更、意味のない道路。相模原に住んでるオイラは、もう少し待てば圏央道(相模縦貫道)で海まで降りられるようになる。住宅地のど真ん中を突っ切る道路なんか今更必要ない。40年間不便してなかったんだから。
もしこの計画をすすめたら、移転させられる約150軒の方は多くの財産を失うことになりますし、
そのまわりに残された方々は日々騒音、排気ガス、交通事故、犯罪の多発に悩まされることになります。
特に寺尾北の地域は窪地になっていますので、排気ガスと騒音がそこにこもって大変な状況になることが予想されます。
3年目様のご質問についてですが、都市計画道路予定地になったところを市街化調整区域にするということが一般的にされていることなのかどうか、たいへん申しわけありませんが不明です。
どなたか、その辺の事例をご存知でしたらご一報くださると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。