綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

◆国に対し「消費税増税中止を求める意見書」 の提出を求める請願 が3月議会で否決されてしまいました

2016年04月07日 | 綾瀬市議会あれこれ

 

消費税10%
増税中止こそ
最大の
景気対策!


■アベノミクスの失政は明らか
 消費税8%増税の悪影響を「一時的」としてきた安倍首相も、最近の国会答弁では、「予想以上に長引いている」と認めました。
 また、「アベノミクス」は大企業が大もうけしても賃金や消費の拡大に結び付かない「悪循環」です。政府の3月の月例経済報告も景気の減速を認めました。
 「アベノミクス」と消費税増税路線の行き詰まりは明らかです。

■3月22日の本会議で請願を審議
 国に「消費税増税中止を求める意見書」を提出する請願は、賛成議員が5名のみで残念ながら否決されてしまいました。
 賛成討論を行なったのは、日本共産党の松本春男議員と、無会派の二見昇議員。
 反対討論を行なった志政あやせで自民党籍の笠間昇議員は、「高齢者、子育て世代、生活困窮者を見捨て経済を優先させるのか、国民の理解をお願いし高齢者、子育て世代、生活困窮者を救う財源を確保か」と暗い未来像を披露。他の会派は、反対理由も示さずに否決してしまいました。

■消費税に頼らない財政再建の道がある
 景気を壊す消費税増税路線を転換し、消費税10%中止、富裕層と大企業に応分の負担を求める「消費税に頼らない別の道」があります。
 そして、「社会保障のため」といって増税しながら、福祉予算削る、「国家的詐欺」とも言うべき社会保障切り捨て路線を転換させましょう。
 「安倍首相は選挙目当てで増税を引き延ばすとかいうかもしれないが、今度自民党を勝たせたら大変だ」という街の声を聞きました。本当にそのとおりですね!

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