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お年寄りいじめの「後期高齢者医療制度」が4月から始まり、そして今日15日に国民健康保険から「後期」に強制的に移された方々の保険料が、年金から天引きされました(健康保険組合から移される方は10月からの天引き)。
4月のはじめから、対象となる高齢者の方々から市への問い合わせは、すでに500件を超えたとのことです。昨年の住民税の時の、抗議や問い合わせが約1千数百件ですが、このときは対象となる世帯は、約30000でした。今回は、約5000人の方のなかで、すでに500件の抗議や問い合わせです。比率を考えると、ものすごい数になります。
わたしが担当課に行ったときも、窓口で「年寄りは早く死ねってことか」と職員に嘆いている方がいらっしゃいました。本当にひどいこの制度、廃止に追い込まないと。
また、お二人で暮らしている老夫婦の場合、片っ方が75歳以上で「後期」になり、残された方は「国保」でとなると、世帯全体でみると大増税になります。当初5年間はいろいろな減免制度で多少緩和される予定ですが、しかしそれでも負担は増える仕組みです。ましてや、5年後、はどうなってしまうのか。
制度そのものが、不完全で無慈悲です。「廃止」しかありませんね。