異様な光景

先日ですが、近所のコインランドリーに行った時の話です。

私が中に入ると、先客が一人いて、乾燥するのを待っているようでした。

歳は50歳ぐらいでしょうか。頭が薄くなっており、汚いシャツと裾の短いジーンズをはいていました。

それだけなら別におかしくはないのですが、何が異様だったかというと、そのおじさんの行動です。

携帯ゲーム機だと思うのですが、真剣に画面と格闘していました。

さらにゲーム音も大音量で流して、ベンチに座って足をバタバタさせながら熱中しているのです。

公共の場で大音量を平気で垂れ流す根性が、とても理解できませんでした。人の迷惑など考えないのかな～、と・・。

これが小学生ならまだわかるんですが、５０歳を過ぎていそうないい年のオジサンが、ゲームに熱中して足をバタバタさせている光景が、とっても異様な風景に見えました。


今回の件で何を思ったかと言うと、

「この人は、一体地球にどのような貢献をしているのだろうか？地球にとって、果たして必要な存在なのだろうか？」

ということでした。

これと言って悪い事はしていないのでしょうが、いい事をしているとも言えないでしょう。

そうなると、「必要ない」ということで自然淘汰される対象になるだろうし、何より‟次”がありません。

今の与えられた時間で、自分のしなければいけない事（カルマの解消や先祖の浄霊など）が出来なければ、本当に「死後は無になる（消滅する）」になっていしまいます。

その厳しさをわかっていないと、今世というチャンスが、とてももったいないものになってしまうのではないかと思いました。

でもその「もったいない人」は上記の人だけだはなく、残念ながらこの世の中のほとんどを占めているのが、今の現実社会です。


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