訴える霊 １

世の中を見渡すと、病気をはじめ、本当にいろんなカタチで先祖さんがサインを送っていることに気が付きます。

「ご先祖がこれだけ必死でサインを送っていても、わからない人は本当にわからないんだなぁ・・」というのが、私の率直な意見です。

各家庭の先祖さんのことを考えているうちに、昔聞いたある話を思い出しました。


もう10年近く前になりますが、東京で働いていた時にお世話になった社長さん（♀）がいたのですが、その人がある日言っていました。

「寝てたら、私の足元に亡くなった両親が立っていたのよ！」と。

それを聞いて、私を含め一緒に聞いていた人たちが口をそろえて、

「それ、幽霊じゃないですか！？」

と言ったのですが、ご本人は、

「幽霊なんていないわよっ！」

と言って、それ以上話が進みませんでした。

本人は「夢」とか「幻」で片づけようと思っていたようですが、仮に夢だとしても、あまりにもリアルだったりずっと覚えているものは、夢ではないんですよね。魂が体験し、覚えているといいますか・・・。

また、「足元に立つ（現れる）霊は、良くない霊」という話もどこかで聞いたことがありますから、お世辞にもこの方の足元に現れたご両親の霊は、いいもの（成仏している霊）とは考えづらいですよね。


同じように、私自身も寝ているときに霊体験をしたことがあります。

「寝ていると急に金縛りに遭い、寝ている私の横に軍服姿のうなだれた兵隊さんが立っていた」という話です。

これは「ＳＵＰＥＲ浄霊　体験談３」にも載っていますので、ご覧になった方は覚えていらっしゃるかもしれませんね。

あの時は、私はすでに星椎水精先生の本を読み、浄霊（先祖供養）を少しずつ進めていた時でしたので、この霊が、すぐ身内の戦没者の人だとわかりましたし、その霊が何を言わんとするかも理解できました。


このように成仏出来なくて苦しんでいる方たちというのは、あの手この手で、なんとか気づいてほしい、わかってほしいと一生懸命なのがよくわかります。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
携帯版はこちら
見届け役：姫路さんのブログ：こちら

クリックしてね !!