先祖は例外なのか？

前置きがかなり長くなってしまいましたが、私が言いたかった事は、

「現実の世界だけでも、理想と現実に違いのあることが山ほどあるのだから、先祖さんについても同様なのではないだろうか？」

ということなのです。

みんな、「先祖が我々を苦しめるはずがない。先祖は成仏しているから、私達を守っていてくれているはず。」という理想や固定観念を強く抱きすぎているのではないのでしょうか。

そしてその割には、全然守ってくれている雰囲気が伝わってこないのは何故かという事に、微塵も疑問がないわけです。


現代は本当にいろんなことが起こり、ものすごく不安定な世の中になってきています。

身に覚えがないのに通り魔に狙われたり、目が合っただけで恨まれたり、ストーカーに遭ったり詐欺にあったり‥。

子供が親を殺害したり、自分がお腹を痛めて生んだ子を捨てたり、遺棄してしまう時代です。

少し前まではあり得なかったことなどが、現在は至る所で頻繁に起こる傾向になっています。


星椎水精先生が著書「Super浄霊」の冒頭で、

「事故や病気など、様々な問題が全て霊の仕業だと気がつくには、相当の年月を要する」

と書かれてあるように、突き詰めれば全て「先祖」というものに行き着きますが、ほとんどの人は気づけないまま終わってしまうのではないかと思います。

異常気象も含め、社会が不安定になってきているのは、目に見えないものの問題が解決していないからだという事を、もっと多くの人が気づいて行ければこの世は必ず変われるはずです。

理想と現実のギャップをおかしく思い、さらに星椎水精先生や姫路さんのおっしゃっておられる事が理解でき、行動できる人（光の当たった末裔）がもっともっと増えれば、本当の幸せを手にでき、幸せになれるのに・・と思います。


もうそろそろ、先祖さんに対する、自分達にとって都合の良い解釈をやめなければいけない時期に来ているのではないかと思います。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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