新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

地下鉄東西線

2016-07-10 20:27:19 | 鉄道

東京の東西を横断するように走る東京メトロ東西線。私の43年間の人生の中で最も馴染みのある電車です。
地下鉄東西線は1964年に高田馬場ー九段下間が開業し、1966年の東陽町ー西船橋間の開通で全線開業しました。南砂町ー西船橋間は地下鉄らしからぬ高架区間が続き、私鉄第2位の長さを誇る荒川・中川橋梁や、地下鉄最高速度100km/h運転、さらに地下鉄初の快速電車運転と郊外電車並みの運転をしています。
幼少期に原木中山、小学5年生まで乗り入れ先の船橋・東船橋、小学5年生から大学2年まで南行徳、それ以降は浦安と地下鉄東西線沿線で過ごしてきた私にとってはお馴染みの電車。特に高校3年間は東西線で通学していたので、最寄駅のみならず東西線各駅の階段の位置まで覚えていました。
大学生以降はJR京葉線が主になりましたが、風に弱い京葉線が止まると、東西線を利用して帰宅するなど何かと利用をしてきました。


誕生日の翌日に東西線に乗って、ふと路線案内を見上げて眺めていたら、東西線との関わりを思い出して感傷的になってしまいました。年のせいでしょうかね…。

レッドアロークラシック

2016-07-10 19:50:57 | 鉄道

西武鉄道の特急電車レッドアロー。西武池袋線池袋と西武秩父を結ぶちちぶ号、飯能までのむさし号と、西武新宿線西武新宿と本川越を結ぶ小江戸号で使われていますが、池袋線系統には初代レッドアロー5000系の塗装を再現したレッドアロークラシックが走っています。

クリーム色に赤いラインを配した塗装は初代レッドアローの塗装。現在は富山地方鉄道に移籍した5000系に残っていますが、本家西武鉄道でも1編成がレッドアローカラーになって走っています。電車の塗装はもちろんですが、運転席下のステンレス装飾まで再現しているこだわりよう。これで青と黄色地のヘッドマークがついていたら完璧です。

今日はこのレッドアロークラシックに乗って秩父まで乗り鉄にいってきました。たまたま乗ったのがレッドアロークラシックだっただけで、狙ったわけではありません。子供の頃に本で見ていた西武特急はこの色だったので非常に懐かしく感じました。

ちなみに通常の塗装はこちら。10000系ニューレッドアローです。西武秩父からの帰りの電車はこちらの塗装でした。