磐梯急行電鉄(日本硫黄沼尻鉄道)の廃線跡は、現在川桁駅付近から国道115号線付近までは県道に転用されていて、容易にたどることができます。ホテルを出てまずはJR川桁駅へ。
川桁駅の駅前広場の端に駅名標を模したものが立っていました。猪苗代町が立てたもので、沼尻鉄道をたどる上で重要な指標になります。
廃線跡が転用された福島県道323号線野老沢川桁停車場線を走ります。野老沢をところざわと読むとはなかなかの難読地名です。
白津駅跡は道端に駅名標が立っていましたが、解説の文字が剥がれてなんとも無残なものになっていました。
白津駅付近の道路です。この道路を走っているといかにも鉄道の廃線跡といった感じの道路で、緩いカーブと勾配が、鉄道廃線跡を走っている感じにさせてくれます。
そして会津下館駅跡には沼尻鉄道随一の遺構が残っています。
駅に付随していたトイレです。便器が今風の白いものではなく、藍の染付の綺麗な陶器製です。鉄道現役当時からあったもので、ホームや駅舎のほとんど残っていない沼尻鉄道で残る数少ない遺構です。
駅跡のすぐ前には沼尻鉄道現役当時から建っている旧長瀬協同組合の建物で、JAが利用していましたが2010年からは「あいづしもだて駅・村の停車場」として再利用されています。この中に沼尻軽便資料展示室もあるようなのですが、残念ながら閉まっていました。
そして会津下館駅の遺構の一つである、福島県道227号線下館停車場線。駅廃止から50年近く経っていますが、駅がなくなっても停車場線を名乗る県道です。
会津下館駅跡から会津樋ノ口駅付近まで廃線跡を走って、国道115号線を猪苗代町市街地まで戻り、スーパーで夕食を仕入れてからホテルへ戻りました。温泉につかり、磐梯山の麓でブラタモリ会津磐梯山の回を視聴したりしてのんびりと過ごしました。
川桁駅の駅前広場の端に駅名標を模したものが立っていました。猪苗代町が立てたもので、沼尻鉄道をたどる上で重要な指標になります。
廃線跡が転用された福島県道323号線野老沢川桁停車場線を走ります。野老沢をところざわと読むとはなかなかの難読地名です。
白津駅跡は道端に駅名標が立っていましたが、解説の文字が剥がれてなんとも無残なものになっていました。
白津駅付近の道路です。この道路を走っているといかにも鉄道の廃線跡といった感じの道路で、緩いカーブと勾配が、鉄道廃線跡を走っている感じにさせてくれます。
そして会津下館駅跡には沼尻鉄道随一の遺構が残っています。
駅に付随していたトイレです。便器が今風の白いものではなく、藍の染付の綺麗な陶器製です。鉄道現役当時からあったもので、ホームや駅舎のほとんど残っていない沼尻鉄道で残る数少ない遺構です。
駅跡のすぐ前には沼尻鉄道現役当時から建っている旧長瀬協同組合の建物で、JAが利用していましたが2010年からは「あいづしもだて駅・村の停車場」として再利用されています。この中に沼尻軽便資料展示室もあるようなのですが、残念ながら閉まっていました。
そして会津下館駅の遺構の一つである、福島県道227号線下館停車場線。駅廃止から50年近く経っていますが、駅がなくなっても停車場線を名乗る県道です。
会津下館駅跡から会津樋ノ口駅付近まで廃線跡を走って、国道115号線を猪苗代町市街地まで戻り、スーパーで夕食を仕入れてからホテルへ戻りました。温泉につかり、磐梯山の麓でブラタモリ会津磐梯山の回を視聴したりしてのんびりと過ごしました。