先日、姉から一枚の絵葉書が届いた。
藤城清治氏の展覧会に行ったと・・・、それはそれは素晴しかったと・・・。
ぅわぁ~!!私も行きたい!!
藤城清治氏の影絵を見て育った私ですから、もう朝からワクワクして出かけました。
あの幻想的な影絵を間近に見ることができる♪♪ ヽ(*´∀`*)ノ京都文化博物館へ・・・。
入口を入るとまず初期のモノクロの影絵が展示されている。
一つ一つを丁寧に見て歩く。
物語を読みながら影絵を見、夢の世界に入っていく。
しばらくしてカラー作品が次から次へと。
信じられないほど美しく、幻想的な作品の数々。
ひょっとしてピンと来ない方でも「暮らしの手帖」「ケロヨン」「みんなのうた」「宇津救命丸のCM」できっと目にしているはず♪
作品の数々→藤城清治氏 作品
見終わって会場を後にするのがもったいないような気持ち。
もっともっと見ていたい。
うちに連れ帰ってきたのは、これ↓売店にて購入
↓冬になったら誰かに出そうっと♪(*´∀`*) 「こたつと猫」ハガキ
藤城清治氏の作品には猫がよく登場する。
会場で流れていた制作風景のフィルムでは、大きな机の上で猫が2匹ウロウロしていた。
その傍らで気にもせず、藤城清治氏が切り絵の制作をされていた。
藤城清治氏もまた猫様生活者なのだろうか。
登場していたアラメちゃん、2007年に亡くなったそうだHPの右下のサイドバー「お知らせ」にそのことが書いてある。
そのお知らせを読んでみてほしい、藤城清治氏のアラメちゃんへの愛情の深さがうかがえる。
藤城清治氏HP
売店で入れてくれた袋だって大事。
(この後、サスケに袋を噛まれて慌てた) (*^~^*)ゝ
藤城清治氏の作品が、あなたの街に行ったなら、是非是非足を運んでほしい。
夢も愛もたっぷりの美しい世界に会える。
作品の中に生き続けるアラメちゃんにも会える
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