燕岳頂上辺りです。
写真を撮ってる青年は“その一”にも書いた九州から来たKAIくん24歳。
こちらからカメラを向けて万歳\(^o^)/して見せたら意味がわかったのでしょう
岩の上で万歳してくれました↓パシャリ
山では世代も性別も越えて仲良くなれるのです。
そういう出会いがまた楽しい。
雲行きが怪しくなってきた、山小屋に急ぐ。
さて、泊まってみたかった山小屋「燕山荘」
私たちは二泊連泊で個室の予約をしていました。
小さくて簡素な部屋だけど、山ではとても贅沢な個室。
姉と二人で撮った写真を見せ合ったり、思い出して笑ったり・・・。
のんびり楽しい時間が過ごせる
姉が持ってきてくれたテルテル坊主の手ぬぐいを窓辺に掛ける。
でも、しとしとと雨が降り出した。
それならそれでいい
夕食券、朝食券、弁当券 可愛いでしょう?(o^∇^o)
燕山荘では私たちの好きな畦地梅太郎氏の版画が使われているものがたくさんある。
このしおりは私の宝物になった。
燕山荘のスタンプは可愛かった ♪(* ̄ω ̄)v
これは一般のお部屋
夕食まで時間があるのでKAIくんを誘ってコーヒーブレイク
差し入れにもらった神戸の美味しいバウムクーヘンを持ってきた。
ペッチャンコになってなくてよかった。
畦地梅太郎作「山男」
きれいな食堂
さて夕食 テーブルの大皿には美味しい煮物(๑´ڡ`๑)
ハンバーグを割ったらチーズがトロリ
杏仁豆腐のデザート付き とても美味しい!完食!(*_ _)人 ゴチソサマ
食後はオーナーのお話とホルンの演奏
楽しい山小屋の夜でした。
夜は9時消灯。
個室といえども電源が落とされます。真っ暗け。
枕元にヘッドライトを置いて
並べて敷いたお布団にもぐり込む。
携帯の写真を一緒に眺める 「オヤスミ」「ウン オヤスミ」
4時に起き窓の外を見るザザ降り
ここから大天井岳まで行って戻り、ここでもう一泊する予定だった。
でもこんな雨じゃ大天井岳に行っても仕方ない、何も見えない。
もう下って安曇野に行くことに決めた。
5時山小屋の朝ご飯 これまた美味しく完食!
いきなり当日キャンセルしたのにキャンセル料をとらないと言う。
山小屋の性質上、無理せず安全に行動してほしいと・・・だから悪天候に依るキャンセル料はとらないそうだ。
それどころかオーナー自ら安曇野のホテルを紹介してくださった。
(*_ _)人 感謝
次はいきなり大天井岳まで行って縦走して上高地に下りよう♪
雨の身支度をして外に出る。
山男さん、またね、きっとまた来るね。
雨の山を楽しむ、冷たく湿気た空気、響く鳥の声
雨ならではの山の美しさ
燕岳は7月の最初にやっと春になり
7月の中旬に夏になり
8月にはもう秋になるって昨日山小屋のオーナーが話してた。
途中「わぁここ見て、きれい」なんて立ち止まる・・・
苔や葉っぱが生き生きしてる
遠くの景色は何も見えないけれど、雨の山を楽しんで下山。
中房温泉に到着♪
バスまで一時間ある、温泉に浸かる。
霧雨降る山の中、汗をきれいに流して お湯に浸かる。
源泉かけ流し100%、トロリとしたお湯、温泉の匂い(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪
はぁ~ゴクラクゴクラク
「燕岳・安曇野」に続く
私は あまり興味なかった。
keiちゃんは そんな私を不思議そうに見て 無言で私の分のスタンプも押してた。
帰り際 「はい、恭ちゃんの分のスタンプ」ってくれた。(^-^)宝物にするわ。
長年、引っ越し続きの生活をしていたせいだと思う。
有難う。
集めてどうするわけでもないんだけど
言われて初めて気づいたわ(o^∇^o)私スタンプ好きやわ♪
本の栞にでも使ってください。
(*ノωノ)
小生もぜひ行ってみたくなりました。
いつか行こう。
ここまでは車で行けるのでいかがですか♪
泊まりだと日帰り入浴の人の入れない素敵な温泉に入れるらしいです。
行って見てきて教えてくださいな('v')