と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

ありがとうを言うために、人間ドックに行っているのだなぁ

2018年12月26日 07時32分56秒 | とーま君の流儀2018

昨日から、一泊しての人間ドックであった。アジア最大の大病院である。家から近いのに一泊している(笑)。

今、ホテルで打鍵している。今日は二日目。これから午前中また診ていただく。

昨日の胃カメラ、血糖値、糖尿等々全部なんでもなかった。

今年いっぱいの健康状態を維持させていただいたことに感謝である。ありがとうを言いに行ったようなものだ。

今日もこれから病院バスで二日目の日程をこなしにいく。

それも「ありがとう」の連発である。

某大学大学院在学中は、こういう心根が不足していたのだなぁと反省してきた。感謝のこころである。オレが、オレが、オレがであった。どうしても博士という名誉が欲しかった。生涯学習の結果として、その一枚のペーパーが欲しかったのである。学力もねぇのに。

山月記の李徴と一緒である。

学部から優秀だったならわかる。ボキはチョー劣等生であった。しかも苦学生であった。勉強している暇がなかった。

言い訳だが。

 

昨日の一日目にかつての同僚と一緒に人間ドックを回っていた。向こうから声をかけてきた。なんと、27年ぶりに会った。****とボキの本名を呼んでくれた。あっと思った。

よくまぁ思い出せたものである。天童よしみさんをテレビで見ていて思い出せなかったのだから。

かつての同僚さんは、来年3月をもって定年だそうだ。いろいろとその後の話をしていた。ボキの定年後の生き方はけっこう参考になったらしい。そう言っていたからだ。

しかし、彼はボキなんかとは違ってエリートである。京都の帝大出身である。なんでもできるだろう。なんでこのような秀才がボキのような人間と同僚であったのかと思う。世界の七不思議である。

そして思った。こういう大秀才こそ、博士になるべきであると。

だいそれた望みを持ったのが大間違いであった。

 

胃カメラは女医さんだった。安心した。安心しすぎて大失敗。リラックスしすぎて、カメラを飲み込むのを忘れてしまった。二回入れ直し。参ったな。参った。もう、25回はやっているのに、うぇっという雄たけびがやまなかった。

終わってから女医さんにお詫びした。かわいい女医さんだったのに(笑)。

来年は気を付けよう。

 

( ´Д`)ノ~バイバイ

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