昨夜、孫二人が帰省してきた。男児二人である。上はもう6歳になった。順調に健康に育った。長女が隣県から一人で運転してきた。ウサギも同伴である(^_^)。
ありがとうと思った。思ったから一人で乾杯(^_^)。見ず知らずの土地でがんばってきた長女にも乾杯である。ありがとうである。
いつも思うが、やはりありがとうの気持ちがなければアカン。欲得まみれの世の中にあって、自分を見失わないコツはこれである。他人に影響されて、不機嫌に過ごしていたらアホである。
とりわけ夫婦ケンカ。アホの見本である。ボキも、若い頃はずいぶんやった。今思えばアホである。めいっぱいアホであった。
根本に「言えばなんとかなる」と思っているから、トラブルのである。言ったってわからない奴はわからない。言葉でもってなんでも通用すると勘違いしていると、墓穴を掘る。言ったから行動を改めるということになると、人間なんて言われたことの反対側に行ってしまうではないか。経験上。
器のチイセェダンナなら、あるいは他人の・会社の悪口ばかり言っているダンナなら、アホだと思っておだてるのがよろしい。豚ですら木に登るのである。要するにうまく使いこなしていくこった。おだてて、乗せるのである。お釈迦さまの手のひらで泳がせることである。
若い頃は、てめぇの評価とかしか気にしない。それでもって世の中めいっぱいになっているのだ。修行不足であった。少しでも、出世したいのだ。
そんなことがなんになろうか。
退職したら、いっさいの人間関係なんてなくなっちまうではないか。
後ろを見ないことである。前へ前へ進んでいくことだ。
新しい人間関係でもまれることもまた良し。ボキのように、五つのバイトをやっていると、実にタノシイ。人間関係が発展するからである。それなりに収入もある。しかも年金も全部入ってくる。ありがたいではないか。
今日はこれから亡くなった義母の墓参りをしてくる。それから隣県の美味いそば屋に行ってくる。孫と一緒である。
タノシイ一日が始まる。
ありがとうである。
ヾ(*´∀`*)ノ